12月27日(水)、この日はWinterプログラムの最終日でした。最初は緊張気味だった子どもたちも、講師やリーダーにも慣れてたくさん話してくれるようになりました。
この日のテーマは、細菌についてでした。
新しく習った単語は、Sick、Germs、Clean hands、Dirty hands、Washing hands、Mask、Sneeze、Coughでした。前日より単語の数は増えましたが、知ってる単語と組み合わせたり、咳をする真似や、手を洗う動作などをみんなでしながら工夫して覚えました。
そのあと、1日目、2日目と同じく、四コマ漫画を使って細菌のストーリーを確認しました。
そのあと、Hand washing activityとして、手に付けたラメを細菌に見立てて、握手したり、
物に触れたりするとラメがいろいろな所に付着することを確認しました。
そのあと、石鹸を使ってよく水で洗い落とすと、Clean Handsになりました。
アートの時間では、マイクロプラスチックでキーホルダーを作りました。
マイクロプラスチックとは、微細なプラスチックゴミの総称で、人工的に作り出された素材なので、自然に還ることができません。街のごみが川を流れて海に流れ着くと、そこで生きる生き物たちが食べてしまうこともあります。
今回はそんなマイクロプラスチックを使って可愛いキーホルダーを作ってみました。
プラスチックごみのなかでも特に多いとされるペットボトルのプラスチックから、好きな色を選んで、枠にはめてアイロンで溶かします。
そのあと、ヘリクリサムという花を自分でデザインしたペットボトルに植えました。
ゴミとして厄介なペットボトルですが、素敵な使い道も今回みんなで知ることができました。
3日間のプログラムで、英語を使って色々なアクティビティーに挑戦しました。
またお会いしましょう!
(横浜YMCA英語学校 坂地)