2019年12月28日土曜日

【横浜中央YMCA英語学校】イングリッシュウィンターランド1日目 Part2

冬休みの3日間の英語デイケア「イングリッシュウィンターランド」
このプログラムは、英語のアクティビティを通して、英語を少しでも好きになり、慣れ親しむこと、そして、初めて会うお友だちや先生、リーダーとの関わりを楽しむことを目的としています。

1日目の後半の様子をお伝えします。

小学生クラスでは「グローバルビンゴ」を行いました。ビンゴ用紙の9つのマスには、「国の名前を3つ知っている?」「外国の歌を歌える?」「行ったことのあるくには?」などの質問が書いてあります。出会ったお友だちと自己紹介をしあってから、1つ質問をし、相手の用紙に回答を書き込んでいきました。相手のことを知りながら、世界の国や言葉についても考えられる機会となりました。

最後に、全員で面白かった回答を共有しました。
「好きな英語の言葉は?」という質問には「Thank you」
「今着ている服はどの国で作られたもの?」という質問には「バングラデシュ」
「何語が話せるようになりたい?」という質問には「Sign language(手話)」など、興味深い答えがたくさん出てきました!

幼児クラスは、1日目のもう1つのテーマである「Musical instrument(楽器)」について学びました。先生が持ってきたアフリカの音楽を聞きながら、みんなで輪になってdancing♪世界地図でその曲の生まれた「マリ」の場所も確認しました。

その後は、待ちに待った楽器作り!幼児クラスはマラカスの担当です。プラスチックカップの周りを装飾した後、どんぐり、鈴、カラフルなビーズなどから好きな中身を選びました。

最後に、完成したマラカスをもってみんなで演奏会!マラカスの中身がそれぞれ異なるので、違った音が出てとっても面白い!

その頃、小学生クラスは缶と輪ゴムでギターの作成中。輪ゴムのかけ方、本数、缶の大きさなどによって音が変化します。いろいろ試しながら自分の納得のいく音を見つけました。

3日目に行うミニコンサートでの、マラカスとギターのコラボレーションが楽しみになりました。

横浜中央YMCA英語学校 諏訪 小百合(ももリーダー)