6月26日(木)、東京YMCA山手コミュニティセンターにて、世界YMCA同盟のラズバン・サス氏の『世界のYMCAとVision2030』講演会に参加しました。
クイズやインタラクティブな質問を取り入れたワークショップで、会場では、Vision2030について他の参加者の意見を聞きながら考えを深めることができました。
日本のYMCAは地域密着型の傾向が強く、関わっているプログラムによって世界とのつながりを意識する機会はかなり差があると思うのですが、
Vision2030という共通目標を中心に据えて議論することで、自分もこのムーブメントの一員であるという認識を共有することができました。
2030年まであと5年あります、私たちの生活や働き方はAI革命や気候変動などで常に変化を余儀なくされています。
社会への働きかけをするには、まずは自分がその実践者となること、自分たちの進捗を共有し、また他のYMCAや他団体と共に学び合うことを意識して今後のYMCA運動に活かしていきたいと思います。
(横浜中央YMCA英語学校 坂地)