8月31日(日)、体操クラスのリーダー(指導者)トレーニングを実施しました。
今回は「クラス内の安全管理」と「安全を踏まえた補助法」について、座学と実技の両面から学びました。
◆前半:座学での学び
トレーニング前半は座学を中心に行いました。
「体操クラス内における安全とは?」「どんな怪我が起こりやすい?」といったテーマについて、日頃心がけていることや実際の事故事例を出し合いながら、安全管理に関する意識を全体で共有をしました。
◆後半:実技での確認
後半は実際に身体を動かしながら、補助の方法や指導時に注意すべきポイントを確認しました。
特にマットでは、「首を痛めないための補助の仕方」や「周囲をよく見て行う指導」など、基本に立ち返りながら、安全に配慮した指導のあり方を全体で再確認しました。
◆トレーニングの締めくくりに
トレーニングの最後には、それぞれが練習したい技に取り組み、リーダー(指導者)同士でアドバイスをし合いながらスキルアップを図りました。
学び合い、教え合う中で、今後の指導に活かせる多くの気づきを得られる時間となりました。
今後も子どもたちが安全に、そして楽しく体操に取り組めるよう、私たちリーダー(指導者)自身も学びを深め続けていきます。
【横浜中央YMCAウエルネススポーツクラブスタッフ一同】