2015年7月31日金曜日

海と森のアクティビティー

カナダ冒険キャンプ通信(3)


現地のキャンプ初日は雨でしたが、2日目以降は毎日過ごしやすい日が続いています。
海と森のアクティビティーの様子をお伝えします。

カヤックも自分達で準備をしてこれから沖に出ます。



こちらはパドルボード。初めてのロングボードとパドリングにドキドキしてしまいます。



最初はみんなで集まってパドリングの練習をしています。



練習をしているうちに立って漕げるようになった人もいました。見た目は簡単そうですがバランスを取りながら漕ぐのは結構難しいです。



森の中ではアーチェリーのアクティビティーがあります。グループごとに交代で行い最初はリーダーに教わりながら的を狙います。



プログラムの中には、インタレストグループに分かれて森の散策を行うものもあります。
リーダーが森の植物や生き物のことを教えてくれたり、森を使ってかくれんぼなどの遊びをします。




カナダ冒険キャンプはまだまだ色々なアクティビティーがあります。次回の報告を楽しみにしていてください。

(カナダ冒険キャンプ事務局  大谷 昭雄)


川遊びを満喫しました

富士山学童キャンプ2日目のご報告

中央YMCAとYMCAとつか学童クラブ、YMCA東とつか学童クラブの3つの学童クラブ合同の「富士山学童キャンプ」も2日目。朝から子どもたちは元気いっぱいです。
中央YMCAのお友だちは午前中、竹を使って「My箸」を作りました。大きな竹を自分の好みの大きさに切り、やすりでしっかりと磨いていきます。一見簡単なようですが、2本の箸を同じサイズに削っていくのはなかなか難しく、できあがった時の子どもたちの顔はどれも満足そうにしていました。完成後のお昼食では早速自分たちで作った「My箸」を使って流しそうめんを食べました。自分で作った箸の使い心地はいかがだったでしょうか?お家に帰った後もぜひ使ってください。
午後はみんなでバスに乗って、富士山YMCAの近くにある「陣馬の滝」まで行き、川遊びを楽しみました。
川の水はもの凄く冷たく、しばらく足をつけていると痛いくらいなのですが、子どもたちはそんなことは全くお構いなしで、川の流れに沿って歩いたり、逆らって歩いたり、お友だちやリーダーと水を掛け合ったりして川遊びを思いっきり満喫していました。
夕食後は夏のキャンプの醍醐味「キャンプファイヤー」です。

3つの学童クラブ、総勢100名近い仲間たちとのキャンプファイヤーは圧巻で、あっという間に時が過ぎてしまいました。
(AFTS事業部 阿部)






2015年7月30日木曜日

初日はスイムテストでした

カナダ冒険キャンプ通信(2)


7月26日(日)より現地のカナダ冒険キャンプがスタートしました。
雨模様ですが初日のオリエンテーションの様子です。




初日にスイムテストがありました。ここでは潜水や顔をつけて泳ぐことは禁止されています。
ライフジャケットをつけて一往復、外して一往復、さらに歌を歌いながら立ち泳ぎをします。




スイムテスト終了。パスできた人もできなかった人も、皆さんお疲れ様でした。




2日目以降は穏やかで過ごしやすい天気が続き、順調にプログラムが進行中です。
また、順を追って報告いたします。


(カナダ冒険キャンプ事務局  大谷 昭雄)

2015年7月29日水曜日

宇宙ってどうなってるの?子どもたちと一緒に宇宙の謎について学びました!

横浜中央YMCAアフタースクール  外部プログラムのご報告
7月23日(木)にNPO法人かながわ子ども教室の講師の先生方をお招きし、宇宙教室を実施いたしました。「宇宙ってどうなっているのだろう?」をテーマに、写真やわかりやすい図を通して学びました。先生から「宇宙船の外は寒いでしょうか暑いでしょうか?」とクイズを出され、ほとんどの児童が「両方だとおもう!!」と答えて正解していました。どうしてそう思うのか?の問いに、「太陽が当たるところは暑くて、日陰のところは寒いから。」と大正解な答えをした児童もいて、先生方も驚いている様子でした。またロケットがマラソン距離の42.195kmを5秒で到着すると聞いた子どもたちは「すごーい!」と口を揃え、先生のお話に目を輝かせていました。




「惑星の名前を知ることができてよかった!」「日食や月食のことを初めて知ることができた!」子どもたちは楽しみながらたくさんのことを学ぶことができ、とても学びのある教室だったと思います。また、質問カードには、「スペースコロニーはどのようにして打ち上げていますか?」「火星で一番高い山は何という名前ですか?」「星はいくつありますか?」と次から次へと疑問が浮かんできたようで、答えを聞くのが待ち遠しい様子でした。積極的に手を挙げている姿が頼もしく、子どもたちの成長を感じることができ、とても嬉しく思います。お話を聞いた後は、惑星や宇宙飛行士の写真をプレゼントしていただき、大事そうに持ち帰る姿が見られました。今後も子どもたちの興味を引き出していけるようプログラムを実施いたします。



(横浜中央YMCAアフタースクール 三井 詩乃)
         



夏休み第1回目のおでかけに行ってきました!

横浜中央YMCAアフタースクール 夏休みおでかけプログラムのご報告
7月22日(水)に夏休みの第1回目のおでかけとして、根岸森林公園と柏葉公園こどもログハウスに行ってきました。天気が良く、とても日差しの強い一日だったのですが、子どもたちは公園に着いてすぐに、サッカーボールやビーチボール、シャボン玉、野球をして元気よく遊びました。根岸森林公園には川や池があり、亀に話しかけたり、ザリガニを見つけて観察したり、暑くても日陰や川などの涼しい場所を見つけて楽しく遊んでいる子どもたちもいました。





柏葉公園こどもログハウスでは、ネット階段、ボールプール、スパイラルスライダー、地下迷路、積み木、投げ輪などが用意されていました。終始子どもたちの笑い声や、たくさんの笑顔を見ることができ、思い思いに楽しんでいた様子でした。



また、夏休みの工作としてうちわ作りも開催されており、イルカやラッコの形に切った和紙を貼りつけてオリジナルのうちわを完成することができました。


外にはジャングルジムやブランコを楽しんだり、鬼ごっこをして思い切って体を動かして遊ぶことができました。とても日差しが強い一日でしたが、子どもたちは少し疲れてしまったお友達の様子を見て「大丈夫?」と優しく話しかけたり、「もうちょっとだから頑張ろうよ!」と励ましている一面も何回か見かけました。グループ行動をすることで、仲間の大切さや思いやる気持ちが育まれたことと思います。これから先もおでかけが続きますが、楽しみながらも、グループ行動の大切さに気づいたり、子どもたちの成長を少しずつ感じていけることを楽しみにしています。

(横浜中央YMCAアフタースクール 三井 詩乃)


               )

富士山YMCAでの学童キャンプが始まりました。

富士山学童キャンプ1日目のご報告

7月29日(水)、待ちに待った富士山学童キャンプの始まりです。これは毎年夏休みに行っている学童クラブの子どもたちのためのキャンプで、中央YMCAとYMCAとつか学童クラブ、東とつか学童クラブの3つの学童クラブが合同で実施するキャンプです。
朝、それぞれの集合場所に大きな荷物を持った子どもたちが期待と不安が入り混じった顔をして続々と集ってきます。
まずはYMCAとつか学童クラブのお友達が2台のバスに分かれて乗り、出発しました。その後、中央YMCAと東とつか学童クラブの子どもたちと合流して、目的地の富士山YMCAを目指しました。
バスの中では、初めて会った他の学童クラブのお友達もいることで、始めこそ緊張した面持ちでしたが、歌を歌ったりゲームをしたりするうちに次第に打ち解けていったようでした。
富士山YMCAに到着後、みんなでお弁当を食べて開村式を行った後はみんなでテントを設営しました。
多くの子どもたちがテントの設営は初めてで、かなりどのグループも四苦八苦していましたが、みんな諦めることなく、協力しながら完成させることができました。今日からこのテントで寝泊まりする予定です。

今日の夜はナイトハイクで、昼間とは違う「夜の富士山YMCA」を満喫する予定です。
 (AFTS事業部 阿部)



胸に響く太鼓の音


横浜中央YMCAアフタースクール プログラムのご報告

皆様は祭囃子の太鼓を叩いたことがありますか?どのようにして息を合わせて演奏されているか知っていますか?
今回、横浜中央YMCAでは身近にあるけれど、なかなか触れる機会がない方も多い祭囃子の体験会を行い、伝統文化について知ってもらう機会を718日(土)につくりました。

アフタースクールの参加者以外にも「JICA(国際協力機構)」の研修員が参加もされ、台湾から研修で来た学生も見学に訪れ、総勢27名の方が祭囃子に触れました。

講師は横浜やっしゃ鯛の倉谷仙太郎氏とふーちゃんのお二人。倉谷仙太郎氏はジャグラー、神楽師、江戸曲独楽と3つの顔を持つ。
ジャグラー・マサヒロ水野として新春かくし芸大会で数多くの芸能人への指導を行い、江戸曲独楽・三増左紋としての活動が認められ、シルク・ドゥ・ソレイユの登録パフォーマーでもある。また神楽師 倉谷仙太郎としても活動を行い、獅子舞や祭囃子・神楽太鼓等の普及・伝承活動、祭礼での奉仕、調査研究にも精力的に取り組んでいる方です。

プログラムの最初は自己紹介から始まり、和やかな雰囲気でスタート。
日本の音楽は西洋と違い楽譜はなく、音を言葉にして覚えます。太鼓は「テケテン」、大太鼓は「ドコドン」というように音、リズムを覚えます。
 

そして写真のような幕を見ながら、右側は右手、左側は左手で叩きます。
初めは脚を叩きながらリズムに慣れていきましたが、なかなかリズムが取れず、右と左が分からなくなりましたが、何度も繰り返し覚えていき、実際にバチを持って太鼓を叩きました。


交代で太鼓を叩き、慣れてきたところで次のステップへ。

祭囃子では楽譜もなく、指揮者もなく、何を持って奏者がタイミングを合わせているのか。

答えは笛の音でした。

笛の音が合図となってタイミングを合わせるのですが、参加者はほとんどの方が「無理!」と思ったことでしょう。
しかしやってみると笛の音の違いが分かるのです!この時の達成感はとても気持ちが良かったです。

その後は大太鼓の体験も行い、他の人が叩いている後ろで自分の脚を叩いて練習をして楽しいひと時を過ごしました。



最後は倉谷仙太郎氏とふーちゃんによる、幻の太鼓芸の披露があり、圧巻という言葉しか出ないほどの演奏に、皆、息を飲み、食い入るように観させてていただきました。


人に魅せる演奏。伝統芸能の魅力。心に響くどこか懐かしい音。
短い時間の中ではありましたが、参加された皆様の心に強烈に残る体験になったと思います。


YMCAでは今後も地域と繋がるプログラムを行っていきますので、皆様も是非、お越しください。


横浜中央YMCAアフタースクール 菅原 歩

2015年7月26日日曜日

あさごはん、市内散策、現地入りしました

カナダ冒険キャンプ通信(1)


バンクーバーに到着した参加者の皆さんは初日はYWCAホテルにステイしました。

カナダの朝は寒いですがみんな元気です。
YWCAで朝食です。



男子チーム。逆光でゴメンナサイ。


午後にキャンプ場に向けて出発しますが、その前に現地YMCAスタッフのダニエルさんの案内で市内を散策しました。こちらはハーバーすぐ近くにあるオリンピックトーチです。


夕方はキャンプ場に到着。こちらが最終目的地です。
横浜YMCAから研修で現地入りしているジュンリーダーと合うことが出来て、早速キャンプ場内を散策しました。



明日から他の仲間たちと合流してキャンプが始まります。


(カナダ冒険キャンプ事務局 大谷 昭雄)

2015年7月25日土曜日

英語で楽しむ3日間

横浜中央YMCA英語学校・
幼児イングリッシュサマーランド実施報告

横浜中央YMCAでは、夏休みの期間中の7月21日(火)~23日(木)まで幼児対象の英語プログラムを実施しました。夏休みの期間だからできる、長時間英語で過ごす毎年恒例になっている大人気の季節プログラムです。



3日間の内容は毎日テーマが変わり、一日目はColors、二日目はAnimals、三日目はBody Partsでした。夏の季節ならではの英語にも触れました。



英語はただ暗記するだけではなく、易しい言葉でも繰り返して、色々なアクティビティーを行いながら使っていくことが重要です。



ゲームをしたり、クラフトをしたり、歌を歌ったり、身体を動かしたり、英語を使って活動を楽しみ、英語の楽しさをしってもらうことを大切にしました。




YMCAの推奨する4つの価値を自然な形で取り入れ、何かをしてもらった時は相手の目をみて"Thank you."ということ、朝あったら先生やお友だちに"Good morning!"と元気にあいさつをすることなどを目標にしていました。



英語がわかったとき、相手に伝わったとき、「英語って楽しい」という声が聞こえました。
英語で楽しむ3日間のプログラムは、冬休みや春休みにも実施する予定です。
長期のお休みの期間に英語に触れさせたいという方々のご参加をお待ちしております。


(横浜中央YMCA英語学校  大谷 昭雄)

YGK Kids Operetta


At YMCA Global Kindergarten, an English Kindergarten, run by Yokohama YMCA, the children performed a musical show, called YGK Kids Operetta on Friday, July 17.
The first show was “The Carnival of the Animals” performed by the Puppy class, K1.  This was their very first performance for the newly-joined Puppy children.  Many kinds of animals came to celebrate the princess lion’s birthday.  Their cuteness surely melted everyone’s heart!
The second show was “Peter Pan” performed by the Kitten class, K2.  A sister and a brother, names Wendy and John had a surprising visit from Peter Pan and Tinker Bell, a fairy from Neverland.  They had a thrilling adventure there!  For the Kittens, this was their second performance here at YGK.  We could see their growth in many aspects.
The final show was “The Wizard of Oz” performed by our beloved elder brothers and sisters, the Cub class, K3.  Their lines were very long and they sing many difficult songs.  Actually, they had had trouble in remembering their lines and their movements.  But they thrilled us so much with their great performance.
Each one of them seems to have overcome something and gained their self-confidence.
Hooray, children!!  We are surely proud of you!!

全日制英語幼児園・YMCA Global Kindergartenでは、7月17日(金)にYGKキッズオペレッタという音楽劇を上演いたしました。
初めの演目は、今年の春に入園してきたパピークラスの皆による「動物たちの謝肉祭」です。ライオンの王女様のお誕生日を動物たちがお祝いしにやって来ました。みんなの可愛さにお客さんの心がすっかり溶けてしまいました。
続きましては、キテンクラス(年中さん)による「ピーターパン」です。ウェンディとジョン姉弟のもとにやってきたのは、ピーターパンと妖精のティンカーベルです。ネバーランドからやって来た彼らと共に冒険が始まります。キテンの皆にとってはこれが2回目のオペレッタとなりましたが、様々な面で大きな成長を見せてくれました。
そして、最後はもちろん皆の素敵なお兄さんお姉さんであるカブクラスです。「オズの魔法使い」を演じてくれましたが、セリフも多く、歌も長く、練習ではとても苦労をしました。でも、本番では本当に見事な集中力で素晴らしい演技を披露してくれました。
一人一人が何かを乗り越え、そして自信をつけたように思います。本当に素晴らしい公演でした!

YMCA Global Kindergarten 中村 礼子)

2015年7月19日日曜日

2015年度夏季海外プログラム

横浜中央YMCA英語学校・カナダ冒険キャンプ準備状況④ 
第3回事前研修会を実施いたしました



カナダ冒険キャンプ出発までいよいよ残り1週間をきりました。
横浜中央YMCAでは、7月18日(土)に出発前最後の事前研修会を実施いたしました。

参加者を対象にした研修会を1時間半程度、最後の30分は保護者の方にもご同席いただいて最終確認を行いました。




研修会では、フラッシュカードを使った英会話の練習をしました。自分で最低限の意思表示を英語で出来るように易しい表現を覚えました。
たくさんでなくても良いので、必要な表現を実際の場面で使えるように当日までに練習しておきましょうね。

そのあとは渡航に必要な用紙の記入を例を参考にすみれリーダーに聞きながら記入しました。
どこを見て何を書いたら良いのか、慣れない英語の記入でしたが皆さんよく頑張りました。

最後の30分保護者にご同席いただいた最終確認会では、
行程の再確認、当日の集合解散場所の確認、横浜YMCAのブログの紹介などを行いました。
キャンプ期間中は定期的に現地の様子についてアップしてまいります。

明日からでも行きたいという参加者もいて、皆さん気持ちがとてもわくわくしているようです。
当日までに、ヒートルーム対策、頭シラミのチェック、貴重品の管理について、持ち物の名前、洗濯の練習(必要な人)などの対策をしっかり行い、荷物の準備をしましょう。

夏休みに入ってつい乱れてしまいがちですが規則的な生活習慣を心がけることもとても大切です。
楽しいキャンプになるようにしっかりと準備をして当日を迎えたいと思っています。


(カナダ冒険キャンプ事務局  大谷 昭雄)

2015年7月18日土曜日

自分の身体と向き合ってきました!

こんにちは。
横浜中央YMCAの佐藤です。


今回は成人クラスの「操体法」のクラス体験に行ってきました!「操体法」と聞いてどんなことを行うのだろうと、ドキドキしながらの参加でした。




 最初に棒を足で踏んで血行をよくすることを行いました。15分ほど行うだけで汗がじわじわと湧いてきて、身体の中から温まるような感じでした。


自分の身体が今どれくらい動くのかや、左右のバランスを感じながら行っていくので、私自身、以前から身体がかたいなと思っていたのですが、どの部分が硬いのかということがわかりました。その後、股節や足のストレッチを行いました。股関節のストレッチを行ったあとには足がすごく軽く、自分の足ではないようでした!
担当の原先生からも「自分の身体を知り、長持ちさせることができることが大切!」・「自分の身体を自分で操り、楽に身体を動かせる方法をみんなに知ってほしい」と言っていました。
普段身体を動かすことはしていますが、ストレッチや身体を癒すことはなかなかできていないなと感じました。とてもリラックスできて、自分の身体を知る機会にもなりますので、みなさんもぜひ参加してみてください!!





体験も随時受け付けています!まずは、お電話で問い合わせください。
(横浜中央YMCA ウエルネススポーツクラブ 佐藤 千歩)