2023年11月30日木曜日

【ウエルネススポーツクラブ】街頭募金の実施報告

 11月26日(日)に、桜木町駅前にて街頭募金を行いました!

今回の募金はタイ・バンコクYMCAとの協働で行う児童保護プロジェクト「プロテクト・ア・チャイルド」に充てられます。

「プロテクト・ア・チャイルド」は1994年にスタートしました。拠点となるバンコクYMCAパヤオセンターでは、タイ北部山岳少数民族の子どもたちの人身取引予防と教育支援活動を行っているほか、家庭訪問により地域の子どもたちの教育支援や人身売買被害女性の自立支援を行っています。


今回は10,130円のご支援を募ることができました。
ご協力をいただきました皆さまには心より感謝申し上げます。

今後もYMCAでは様々な支援活動を行っていきます。
横浜YMCAが取り組む国際・地域協力募金活動はこちらをご覧ください。


横浜中央YMCAウエルネススポーツクラブ
水出 大河(たいがリーダー)

2023年11月23日木曜日

【横浜中央YMCA英語学校】ウエルカムフェスタありがとうございました

 11月23日(木・祝)、今日は中央YMCAのウエルカムフェスタでした。

今年は久しぶりの大規模開催でした!

英語学校では、6階にてわくいよういちさんの似顔絵描き、カロム体験、ゲームコ―ナー、ふわふわヘアゴム/キーホルダーの販売をしました。

似顔絵描きでは、出来上がった作品をみて「わあ~」と皆さん笑顔になっていました。

カロム体験、ゲームコーナーでは、ご家族や兄弟で参加してくれる方が多く、盛り上がりました。





ウエルカムフェスタの売り上げは経費をのぞき、横浜YMCAの国際・地域協力募金となります。


来てくださった皆様、ボランティアで協力してくださった皆様、ありがとうございました!


(横浜中央YMCA英語学校 坂地)











【ウェルネススポーツクラブ】野外プログラム「みんなでエコカレーを作ろう」実施報告

 2023年11月19日、三ツ沢公園にて野外活動プログラム「野外炊事体験 みんなでエコカレーをつくろう!」を実施いたしました。

エコカレーとはなんだ?というところからみんなが「エコ」について考え始め、カレーを作る際にも

「そんなに切ったらもったいないよ!」

「薄く切ったら時間が短く済むんじゃない?」

などと言葉を交わしながら調理を進めておりました。


薪割り初挑戦の子も多く、慣れない作業に苦戦しながらもリーダーと一緒に行い、


上手く割ってこの表情
良い経験ができました。

ごはんは飯盒ではなく、ジップロックを使用してお米を炊きました。

これで炊けるの?と疑問の声も上がる中、本当に炊けるか楽しみに出来上がるのを待ちます。

説明を受けている様子



暖を取りながら出来上がるのを待つ様子

みんなで一生懸命作ったカレーは頑張った分だけおいしさを感じます。

おなかも空いていたことも相まっておかわり多数!!きれいにごはんもカレーもなくなりました。


グループごとにパシャリ! 写真で楽しさが伝わってきます。




みんなが楽しみにしていたプログラムを無事に実施できて良かったです。
学ぶことも多かったプログラムだったのではないでしょうか?
今回のプログラムを経て、エコとは何か考えるきっかけに、そして野外活動に興味をもってくれたらなと思います!

次の野外プログラムをお楽しみに!!

横浜中央YMCAウエルネス・アフタースクール(諸治・菅原)

2023年11月16日木曜日

【横浜中央YMCAアフタースクール】合同おでかけ みかん狩り&三ッ池公園

11月11日は中央YMCAアフタースクール、英和小学校アフタースクール、生麦小学校キッズクラブの合同プログラムでみかん狩りに行きました。


行きのバスの中でもみかん狩りの話で盛り上がっており、とてもワクワクしていることが伝わってきました。


農園にはたくさんの種類の木があり、いろいろ試食して一時間かけておいしいみかんを真剣に選んでいました。

木の下に潜って取ったみかんを嬉しそうな顔で見せてくれたり、小さいサイズのみかんで隙間を埋めて袋いっぱいに一生懸命詰めている様子がほほえましかったです。



  


  


みかん狩りの後は三ツ池公園に行き、みんなでお弁当を食べて自由に遊びました。

長い滑り台やアスレチックなどの遊具で遊んだり鬼ごっこをしたりなど、全力で楽しんだため、一気に冷え込んだ日ではありましたが、汗をかいて上着を脱ぐ子がたくさんいました。


  


帰りのバスも元気いっぱいで、自分が取ったみかんを眺めたり、楽しかったことを話して過ごしていました。



天候に若干の不安はありましたが、みんなが楽しみにしていたプログラムを無事に実施できて良かったです。

普段は別々の場所で活動しているクラブで一緒にお出かけに行き、新しいお友だちと交流することのできる良い機会となりました。次はどのおでかけで会えるかな?





 横浜中央YMCAアフタースクール 守屋

YMCA青山学院横浜英和小学校アフタースクール 大谷

生麦小学校放課後キッズクラブ 五十嵐


2023年11月13日月曜日

ウクライナ・横浜ユース写真展+トークイベント ”We love Yokohama as well as my hometown”実施報告

2023年11月11日(土)、ウクライナ・横浜ユース写真展+トークイベント ”We love Yokohama as well as my hometown”を実施しました。 




このイベントは、横浜市国際局、横浜国際交流協会、横浜市立大学、横浜YMCAの協働プロジェクトです。ウクライナから横浜に来たユースと、横浜のユースが交流を通し、お互いの良いところを探求することを目的としています。

横浜YMCAからは本部事務局の石川さん、中央YMCAウエルネススポーツクラブの水出さん、中央YMCA英語学校の坂地が運営メンバーとしてプロジェクトに参画しました。 




このイベントの準備期間は2か月ほどです。 まず、9月9日(土)に、横浜中央YMCAでキックオフミーティングを実施しました。ユースの顔合わせと、どんなことに興味があるかなどについて対面とオンラインで話し合いました。
その後、10月8日(日)に、フォトセッションを行いました。
これはウクライナと横浜のユースが小グループに分かれ、横浜市内を散策する企画です。出発前に横浜中央YMCAにて、横浜のことを知るためのゲストスピーカーセッションを行いました。
まず横浜YMCA英語学校の会員で保土ヶ谷区にお住まいの勝田さんから横浜で小学校教員として働かれていた時代のことや、東日本大震災でのご経験などをお話しいただきました。
その後、横浜市国際局の三島さんより、横浜の成り立ちや歴史、現在進行されている開発についてなどをお話しいただきました。

 その後、16人のユースたちは使い捨てカメラを各グループ持ち、都筑区、中区、金沢区をそれぞれ散策しました。
10月21日(土)にはオンラインミーティングを行い、今回のイベントのテーマである、my hometownを運営メンバーでそれぞれ紹介しました。ミーティング後、運営メンバーには、写真展で使用するための、それぞれ自分の地元を紹介する写真と文章の準備をお願いしました。 

10月27日(金)、10月30日(土)、横浜YMCAのウクライナ人スタッフであるカテリーナさんが、ウクライナ人ユースにインタビューを行いました。撮影は横浜公園と横浜中央YMCA、オンラインで行いました。その様子をリリアさんが編集し、英語に翻訳してくれました。英語のスクリプトを元に、日本語の字幕を作成しました。


11月1日(水)に、横浜市国際局よりイベントのプレスリリースが行われ、広報・参加者の募集を開始しました。横浜国際交流協会、横浜市立大学、横浜YMCAの各媒体での広報と声掛けを行いました。広報に使用したポスターのイラストは横浜市立大学の運営メンバーの学生に描いていただきました。
11月11日(土)、横浜国際協力センター6階、Y-PORT公民連携オフィスGALERIO(ガレリオ)にてイベントが実施されました。ユースの運営メンバーは横浜のユースが5名、ウクライナのユース7名と当日の会場設営を行いました。10:00よりイベントが開始され、参加者は運営メンバーを除いて18名でした。 会場では、横浜市と姉妹都市であるオデーサ市の写真から始まり、ウクライナユースの故郷の写真とその説明のポスター、横浜のユースのふるさと紹介、横浜散策を行った際のインスタントカメラの写真などを展示しました。



来場者は、ユースと楽しく会話をしながら、故郷について質問をするなど、和やかな雰囲気で交流をされていました。 そのあと、ウクライナユースのカテリーナさんとリリアさんから、日本に来ることになった経緯や、横浜に住んでどう感じたか、将来についてなどをウクライナ語でスピーチをしていただきました。司会は、運営メンバーの学生が担いました。
そのあと、ウクライナユースのインタビュー動画を会場で視聴しました。

その後の交流会はみどりクラブに参加しているナタリアさんが作ってくださったウクライナのパン、ピロシキをいただきながら、ユース同士で良い交流の場となりました。

 
今回のプロジェクトに携わってくださった、横浜市国際局、横浜市国際交流協会、横浜市立大学の皆さん、そして協力してくれた横浜とウクライナのユースの皆さん、来場者の皆さんに感謝を申し上げます。

(横浜中央YMCA坂地)