2015年2月26日木曜日

ピンクの服を着て写真を撮ろう!


横浜中央YMCAアフタースクール Pink Shirt Dayプログラムのご報告

 2/25(水)はPink Shirt Dayの日として、学童はピンクのシャツや小物であふれました!学校から帰ってきた子どもたちはYMCAの1階にたくさんのPink Shirt Dayのポスターが貼られているのを見たり、YMCAに行きかう人達がピンク色のシャツや小物を身に着けているのを見てわくわくしていました。

 メッセージカードを書くときは普段元気いっぱいの子どもも真剣な表情で「いじめをなくして楽しくあそぼう」「思いやるきもちをたいせつにしよう」と自分自身の気持ちをメッセージカードに表していきました。カードを書く事で、子どもたちの優しい気持ちを再確認でき、私たちもとても嬉しく思います。
 最後はみんなで笑顔いっぱいの写真を撮ることができ、素敵な時間を過ごせたことでしょう。来年のPink Shirt Dayも優しい気持ちであふれるイベントになるよう皆さんで盛り上げていただけると嬉しいです。皆さまご協力ありがとうございました!
(横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)

インドネシアってどんな国?


 全日制英語幼児園・YMCA Global Kindergartenでは、2月のテーマとして世界のいろいろな国について学んでいます。学びの一環として、2月23日(月)にインドネシア紹介の時間を持ちました。インドネシアから来られたEmmy先生が、伝統的な衣装であるKabaya(カバヤ)とBatik(バティック)を身に付けてインドネシアについてお話をしてくださいました。
 インドネシアは、東南アジアに位置する島国です。17000以上もの島から成り、全ての島を一日ずつで周っても45年もかかるのだそうです!公用語であるインドネシア語の他に、各民族の言葉があって、700種類以上の言葉が使われており、Emmy先生ご自身も4つ程の言葉を使うことが出来るそうです。様々な民族が暮らすインドネシアでは、広い木造家屋や高床式等、住居の形も様々なのだそうです。インドネシアでは、スパイシーな食事が好んで食べられているそうです。中でも、Rengand(レンダン)というビーフシチューは世界で一番美味しい食べ物にも選ばれた程のお味だそうです。食べてみたいですね。
 他にも、伝統的なお祭りや人形劇、国旗や人気のスポーツ等について、たくさん教えていただきました。様々な国や人との出会いが、より広い世界へと視野を向け、好奇心を広げるきっかけになることを願っています。 さて、今年度も残すところあと少しとなりました。ひな祭り、卒園式が控えています。体調を整えて、しっかりと元気に過ごしましょう。
(中央YMCA 中村礼子)

2015年2月25日水曜日

地域の合唱会に参加しました

YMCAライフサポートセンター関内 地域合唱会参加のご報告


 YMCAライフサポートセンター関内は、介護保険サービスの小規模多機能居宅介護事業所として、高齢者の方々の生活を支える拠点となるよう活動をしています。介護が必要となった高齢の方でも、地域での交友関係、つながり、ご自身の趣味活動を、その後も継続できるよう、通い・訪問・宿泊を組み合わせてサービスを提供することができます。利用者の方で、以前から歌を歌うことが好きな方が、ご自宅に届いた折り込みチラシをご覧になり、合唱会への参加を希望されましたので、介護員と共に会場まで送迎し、一緒に参加しました。
 今回の合唱会は、神奈川県各地の地域合唱団の方々の発表会でした。そこに地域の方も参加でき、童謡や唱歌など懐かしい歌を歌うことのできる会でした。参加された方は、歌集を手に、「懐かしいわね」と言いながら嬉しそうに歌っていらっしゃいました。帰り道、「私ひとりでは到底来られなかったわ、ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。
介護が必要となってしまった際、どうしても住み慣れた地域を離れなくてはならない、または趣味活動を諦めなくてはならない、といったことが出てきてしまいます。しかし、YMCAライフサポートセンター関内(小規模多機能型介護事業所)は、介護が必要になった方を、その後も住み慣れた地域で、これまで通りの生活ができるよう支えていくことが求められています。そういった支援ができるよう利用されている方々や地域の方々と協力して取り組んでいきたいと思っています。

(YMCAライフサポートセンター関内 益聡)

2015年2月20日金曜日

紙芝居を通してピンクシャツデーについて学びました

横浜中央YMCAアフタースクールピンクシャツデープログラムのご報告

2/16()はピンクシャツデーのお話をしました。このお話は2007年にカナダのある高校での出来事です。男子高校生がピンク色のポロシャツを着ていたというだけで上級生から暴行などのいじめを受けました。それを知った2人の男子生徒がピンクのシャツを50着ほど購入し、クラスメイトに来るようメールで依頼。翌朝、学校に行ってみると、たくさんの生徒にも伝えられ、校内はピンクシャツや小物を身に付けた生徒であふれそれ以来、その生徒に対するいじめはなくなりました。この出来事から毎月2月の最終水曜日はピンクシャツデーとなりました。

プログラムではこの紙芝居の内容に対し、「いじめられた生徒」「助けた生徒」「何も行動せずただ見ていた生徒」この3者の気持ちをそれぞれ考えていきました。「ピンクの服でもいいじゃないか。」「助けてあげなくちゃ」「かわいそう。だけど、何もしてあげられない。」子どもたちからはたくさんの意見が挙がりました。

自分だったら何ができたのだろう。ただ見ているだけで行動しなければ、いじめられる人は報われない。このプログラムを通して、「困っている人がいたら助けてあげたい。」「力になってあげたい。」そういった気持ちが宿った時、このお話を思い出して一歩踏み出す勇気を持ってくれたら嬉しいです。また、2/25(水)はピンクシャツデーとなっております。皆さま、ぜひピンクのシャツ・小物を身に付け一緒に盛り上げていきましょう。


                           (横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)

2015年2月18日水曜日

いちご狩りに行ってきました

英語幼児園・YMCA Global Kindergarten 卒園遠足の報告

 2月10日(火)に全日制英語幼児園・YMCA Global Kindergarten (YGK) の年長(カブクラス)の園児と保護者の皆さんで、卒園を控えての思い出作りとして、三浦ふれあいの村、及び津久井浜観光農園に卒園親子遠足に行ってきました。おかげさまでとても気持ちの良いお天気に恵まれ、全員が揃って元気に出かけることが出来ました。
 三浦ふれあいの村では、親子ゲームと砂浜散策を楽しみました。砂浜には打ち上げられたたくさんの貝殻やカラフルなシーグラスがあり、それぞれ自分のお気に入りを見つけてお土産に持ち帰りました。
 お昼ごはんを終えて、午後は津久井浜観光農園にてイチゴ狩りを楽しみました。ハウスで育ったいちごは真っ赤に熟していて、とても甘くて美味しかったです。熟したイチゴを探しながら摘み取るのが楽しくて、おなかいっぱい食べました。
 普段は先生とお友達だけで過ごす園生活に、大好きなお母さんが参加をしてくれたことがとても嬉しかった様子で、いつもより少し甘えん坊な皆の姿を見ることが出来ました。
 このクラスで過ごすのも残り一ヶ月ほどとなりました。一日一日を大切に、楽しい思い出を一つ一つ積み上げていきたいですね。
(横浜中央YMCA 中村礼子)






2015年2月17日火曜日

地域の方とともにもちつき大会

YMCAライフサポートセンター関内 埋地地区もちつき大会参加のご報告

 YMCAライフサポートセンター関内のスタッフが、2月8日(日)に開催された地域のイベント「第1回埋地地区もちつき大会」に参加しました。YMCAライフサポートセンター関内は、地域に暮らす高齢の方々が、いつまでのその地域で住み続けられるように、通い、訪問、泊りを組み合わせて、その生活をサポートする介護施設(小規模多機能型居宅介護)です。また、地域の高齢者の皆さんが、「暮らしやすい地域」をともに考え、作り出していくことも、この施設に求められていることです。
今回は、JR関内駅より大通り公園と中村川との中心部にあたるいくつかの町内会が連合して形成された「埋地地区連合町内会」にて、連合町内会としては初のもちつき大会が開催されました。場所は平成25年に統廃合となった富士見中学校の跡地です。10時からの開催でしたが、9時半ごろから人が集まり始め、開催時刻には、すでに50名近くの方々が集まっていました。
 手がかじかむほどの寒さの中、ふかしたてのもち米が真っ白な湯気をあげて臼に入れられると、町内の男性陣が手慣れた手つきで手早くこねていました。もちをつく「ぽこん、ぽこん」という音と、「よいしょ、よいしょ」という掛け声が、会場の雰囲気を盛り上げていました。子ども連れのご家族も参加し、小さい子もお父さんお母さんと一緒に杵を持ち、一生懸命おもちをついていました。


 このような地域の集まりを通じて、顔の見える関係ができることで、地域の生活を地域で支える取り組みがされていると感じました。YMCAライフサポートセンター関内も、この地域で暮らす高齢の方々の憩いの場として地域とともに活動をしていきたいと思います。
(YMCAライフサポートセンター関内 益聡)

2015年2月13日金曜日

ベビーランチ会

横浜中央YMCA ウエルネススポーツクラブ ベビーランチ会実施報告


ベビースイミングのあとに月に1度のランチ会、お茶会を行いました。
ベビースイミング(フリー、BD)のクラスの後にそれぞれお昼ごはんやおやつをもって集まり、ゆっくりしながら子どもたちはおもちゃで遊び、保護者同士おしゃべりをして交流します。



子どもたちの年齢層は生後6ヶ月から2歳と幅広く、子どもが同じ年齢のお母さん同士イベントや成長の様子を共有したり、先輩ママにおもちゃや幼稚園選びについてなど話を聞いたりリフレッシュや情報交換できる時間です。
 この日はペンギンクラス(210ヶ月〜4歳)のお友達と合同でのランチ会でした。3歳を過ぎるとミニカーは道路を走るなどおもちゃの使い方を理解して遊ぶ姿もありこんな風にお兄ちゃんになっていくんだね〜と感心。

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月のランチ会、お茶会は218日(水)〜24日(火)の各クラス後に実施します。
ベビースイミングをご検討されている方はぜひランチ会も覗いてみてください。
 



                                     横浜中央YMCA 宇野 蘭
 

2015年2月6日金曜日

Out with the Devil! In with Fortune! (鬼は外!福は内!)

英語幼児園・YMCA Global Kindergarten 節分集会の報告


 全日制英語幼児園・YMCA Global Kindergarten (YGK) では、2月3日(火)に節分集会をしました。YGKは英語で生活をする幼児園ですが、私たちが住むここ日本に昔から伝わる伝承行事の紹介も大切にしています。
 まず、節分の由来やならわしを聞きました。節分とは季節の分かれ目を意味し、一年に4回の節分があり、中でも一年の始まりとなる立春の前日である節分の日が今も残っているのだそうです。節分の日には柊と鰯の頭を玄関に置いて魔よけとする習慣があることを聞きました。恵方巻きは幸福を願って七種類の具材を巻き込む太巻きで、その年の恵方を向いて食べるものです。園では七人の園児に具材になってもらって海苔で巻いて、今年の恵方、西南西を向いて先生が美味しくいただきました。(もちろんふりですよ!)
 それから、節分の日の鬼一家の様子をいきいきと描いた絵本を読み聞かせしてもらいました。豆まきをして福の神と一緒に春の兆しも訪れました。
 次に、廊下に出て豆まきを行いました。鬼が現れるとみんなは大喜び!今年も良い年になりますように、という気持ちを込めて豆を撒きました。
 今年度も残るところあと2か月弱となりました。進級、卒園に向けて、どのクラスもパワフルに過ごしています。たくさんの思い出をみんなで作りましょうね!
(横浜中央YMCA 中村礼子)