全日制英語幼児園・YMCA Global Kindergartenでは、2月のテーマとして世界のいろいろな国について学んでいます。学びの一環として、2月23日(月)にインドネシア紹介の時間を持ちました。インドネシアから来られたEmmy先生が、伝統的な衣装であるKabaya(カバヤ)とBatik(バティック)を身に付けてインドネシアについてお話をしてくださいました。
インドネシアは、東南アジアに位置する島国です。17000以上もの島から成り、全ての島を一日ずつで周っても45年もかかるのだそうです!公用語であるインドネシア語の他に、各民族の言葉があって、700種類以上の言葉が使われており、Emmy先生ご自身も4つ程の言葉を使うことが出来るそうです。様々な民族が暮らすインドネシアでは、広い木造家屋や高床式等、住居の形も様々なのだそうです。インドネシアでは、スパイシーな食事が好んで食べられているそうです。中でも、Rengand(レンダン)というビーフシチューは世界で一番美味しい食べ物にも選ばれた程のお味だそうです。食べてみたいですね。
他にも、伝統的なお祭りや人形劇、国旗や人気のスポーツ等について、たくさん教えていただきました。様々な国や人との出会いが、より広い世界へと視野を向け、好奇心を広げるきっかけになることを願っています。 さて、今年度も残すところあと少しとなりました。ひな祭り、卒園式が控えています。体調を整えて、しっかりと元気に過ごしましょう。
(中央YMCA 中村礼子)