2015年7月29日水曜日

宇宙ってどうなってるの?子どもたちと一緒に宇宙の謎について学びました!

横浜中央YMCAアフタースクール  外部プログラムのご報告
7月23日(木)にNPO法人かながわ子ども教室の講師の先生方をお招きし、宇宙教室を実施いたしました。「宇宙ってどうなっているのだろう?」をテーマに、写真やわかりやすい図を通して学びました。先生から「宇宙船の外は寒いでしょうか暑いでしょうか?」とクイズを出され、ほとんどの児童が「両方だとおもう!!」と答えて正解していました。どうしてそう思うのか?の問いに、「太陽が当たるところは暑くて、日陰のところは寒いから。」と大正解な答えをした児童もいて、先生方も驚いている様子でした。またロケットがマラソン距離の42.195kmを5秒で到着すると聞いた子どもたちは「すごーい!」と口を揃え、先生のお話に目を輝かせていました。




「惑星の名前を知ることができてよかった!」「日食や月食のことを初めて知ることができた!」子どもたちは楽しみながらたくさんのことを学ぶことができ、とても学びのある教室だったと思います。また、質問カードには、「スペースコロニーはどのようにして打ち上げていますか?」「火星で一番高い山は何という名前ですか?」「星はいくつありますか?」と次から次へと疑問が浮かんできたようで、答えを聞くのが待ち遠しい様子でした。積極的に手を挙げている姿が頼もしく、子どもたちの成長を感じることができ、とても嬉しく思います。お話を聞いた後は、惑星や宇宙飛行士の写真をプレゼントしていただき、大事そうに持ち帰る姿が見られました。今後も子どもたちの興味を引き出していけるようプログラムを実施いたします。



(横浜中央YMCAアフタースクール 三井 詩乃)