2015年9月30日水曜日

ピースボートでのお話しを聞きました!

横浜中央YMCAアフタースクール・プログラムのご報告
先月、8月21日に世界60を超える国と地域から集まった約150人のユースが横浜港(大桟橋)からPeace Boatに乗船し出航しました。船上ではユース対象のトレーニングやワークショップ、交流プログラムなどを行います。
出発前日にそのユースの訪問があり、一緒にスライムを作ったり、ゲームをするなど交流の時間を持ちました。
その次の日は、ピースボートの出発を、子どもたちとお見送りを大桟橋まで行ってきました。
そして、先日、YMCAのユース代表として参加した、ろみリーダーがアフタースクールに遊びに来てくれ、ピースボートでの活動の様子を報告してくれました。
子どもたちは船での生活や、楽しそうな写真を見て、ろみリーダーの話に興味深々。お話しが終わった後も、写真を並べて何回もその時の様子を質問している女の子たちの姿もありました。
ろみリーダーは報告の後もみんなと楽しく遊んでくれました。
大きくなったら、アフタースクールのみんなもYMCAのリーダーとして、ろみリーダーリーダーのように世界で活躍してほしいものです。
(横浜中央YMCAアフタースクール 今井 知恵子)

2015年9月29日火曜日

「力を出し切って、がんばりました!」

13回オール横浜YMCAジュニア&マスターズ水泳大会参加報告
 925日に第13回オール横浜YMCAジュニア&マスターズ水泳大会が横浜国際プールで行われました。横浜中央YMCAからは7歳から60歳まで総勢102名の選手が参加してきました。
当日は、朝早いにも関わらず元気な子や、緊張した様子の子など、普段のクラスだけではわからない子どもたちの様子も見ることができた大会になったと思います。
 競技以外の時間でも、黙々とウォーミングアップで泳ぎこんでいる子、お友だちや家族とお話をしてリラックスしている子、他のお友だちのタイムをプログラムに書きこむ子など、それぞれに過ごしていました。
いつも一緒に練習している子どもたちが、大きなプールでがんばっている姿を見ることも嬉しかったのですが、自分からリーダーのお手伝いをしてくれたり、大会に慣れている子たちが他の子に対して泳ぎ方や会場のルールなどを教えてあげている姿も見ることができたことは本当に良かったです。特にリレーは、観客席から子どもたちや、お父さん、お母さんなど多くの方が応援をしてくれて、とても盛り上がったと思います。みんなの声援もあり、4人リレーは2位、10人リレーは3位という成績を残すことができました!
そして実は今回、横浜YMCAのアクアティック事業が40周年という節目の大会だったこともあり、プログラムには載っていませんでしたが、最後に指導者リレーを行いました!
横浜中央YMCAからは、きょうへいリーダー・さあみリーダー・くろリーダー・としリーダーが出場し、3位という結果でした!
 スタッフや多くのボランティアの方たちの協力もあり、大きな事故やケガもなく無事に1日を終えることができました。
最初から最後まで、選手やリーダーたちが、がんばった良い大会になったと思います。
 今回参加してくれた選手の中には、楽しかったといってくれた子もいれば、悔しい思いをした子もいると思います。
この経験を大切にし、今後の練習の目標のとして、もっと水泳を楽しんでくれたらと感じました。
また、来年はもっとたくさんの子が参加してくれること、水泳大会に参加するために、がんばってくれる子が増えることを願っています。
(横浜中央YMCAウェルネススポーツクラブ 梶麻美)

BAPY基金 はまっこチャリティコンサート

去る25日、「子どもの貧困」への取り組みをテーマにした「YMCA BAPY基金 はまっこチャリティコンサート」を無事終了いたしました。司会は、地元横浜で活躍中の「横浜ヨコハマ」のお二人。今回のようなテーマのイベントはやったことがない、というお話でしたが、「親しみやすい、楽しいコンサート」の雰囲気をつくてくださいました。さすがはプロの芸人さんです。
YMCAスタッフによるお話の後、コンサートがはじまりました。まずはエソラビト 菜々子さん。
そしてkaho*さん。

今回、菜々子さん、kaho*さんのお二人には事前にYMCAにお越しいただき、「子どもの貧困」についての勉強会にご参加いただきました。そこで率直に感じたこと、そして子どもたちの輝く未来のために伝えたいメッセージについてディスカッションを経てのステージでした。 
 データで示されてもなかなか実感として感じることのないテーマでしたが、すんなりと「自分事」として受け止めてくださる姿が印象的でした。
ステージの最後には「君は愛されるために生まれた」をお二人で歌ってくださいました。「子どもたちの輝く未来のために、私たち一人一人が少しずつできること」、BAPY基金の取り組みをより多くの方へ発信する素敵なステージとなりました。
【BAPY基金 はまっこチャリティコンサート】
募金総額:¥42,226_
当日来場者 22名
 今回、会場に足を運んでくださいました皆様、実施にあたり協力を快諾くださいました(株)ディストルミュージックエンターテインメントの生明さん、そして支えてくださいました皆様に心より感謝申し上げます。                       
横浜中央YMCA 薩摩

2015年9月26日土曜日

1か月半ぶりの再会です

カナダ冒険キャンプ報告会を実施しました


7月24日(金)から8月9日(日)にかけてカナダ・バンクーバーで実施されましたカナダ冒険キャンプの報告会が、9月26日(土)に中央YMCAで実施されました。キャンプが終了してから約1か月半ぶりに参加メンバーと保護者の皆さんと元気に再会しました。




まずは引率したすみれリーダーから、報告書に沿って現地のキャンプ報告が行われ、スライドショーや動画を見ながらキャンプを振り返りました。




その後、参加者と保護者の皆さんから、お一人ずつキャンプについての感想やご意見をいただきました。
参加した皆さんからは「最初は早く帰りたいと思っていたけれども、キャンプ終了が近づくとカナダにずっと居たいと思うようになった。」、「英語が前よりもできるようになった。」、「日本ではできないスポーツやアクティビティがたくさんできて楽しかった。」「普段は話す機会がない外国人のお友だちと仲良くなって楽しかった。」といった感想をいただき、またリピーターの参加者からは「去年できなかったことが今年はできるようになって良かった。」という感想をいただきました。

また保護者の皆さんからは「最初は送り出すのがとても心配だったが、心配していたのは親の方で、参加した本人は本当に楽しんでいたようだ。」「ひとまわり大きくなって帰ってきたように思える。」「英語がわからなくてもどうにかしようという気持ちを持てたようだ。」「今後の英語の勉強や将来に活かしてほしい。」「グループ内のみならず、枠を越えて参加者全員がかかわる機会を持てたことがよかった。」といった感想やご意見をいただき、大切なお子様をどのような思いで送り出したか、キャンプに参加させて何が良かったかなどを共有して、とても有意義な振り返りの時間を過ごすことができました。



そして最後は皆さんで記念撮影をして解散しました。
2015年度のカナダ冒険キャンプの予定プログラムは本日で全て終了です。

皆さんからいただいた意見をもとに今年度のキャンプの評価を行い、次年度に向けてより良いプログラム作りをしていきたいと思います。


(カナダ冒険キャンプ事務局  大谷 昭雄)

2015年9月18日金曜日

クッキー募金を集めてチャリティーランにエントリーしよう!

横浜中央YMCAアフタースクール プログラムのご報告
9月17日(木)に、10月17日(土)に実施される第18回インターナショナル・チャリティーランに向けて、チャリティーランクッキー販売を行いました。横浜ワークサポートセンターの方にご協力いただき、クッキーを焼いていただきました。横浜ワークサポートセンターは、青年期・成人期を迎えた発達障がいのある方がいる施設で、学童の毎週木曜日のおやつには、パン工房アンジュで作ってくださった美味しいパンが届けられます。学童の今日のおやつにはクリームパンをお持ちいただきました。それを原動力に子どもたちはYMCAの1階から8階を歩き、クッキーを販売いたしました。


「チャリティーランクッキー募金にご協力お願いします!!」「おひとつ300円です!」と元気な声で呼びかけ、たくさんの方に「えらいね!」「頑張っているね!」と温かい声をかけていただき、子どもたちの励みにもなりました。ご協力いただきありがとうございました!



5階保育室にて販売しておりますので、募金も兼ねて皆さまのご協力をお願いいたします。
また、今年もチャリティーランTシャツの販売を行っております。半袖1500円7色、長袖1800円2色ございます。締め切りは10月1日(木)までとなっておりますので、ご注文を希望される方はお早めにスタッフまでご連絡ください。売り上げの一部は全国の障がいのある方のキャンプ資金などに使わせていただきます。今後ともYMCAの募金活動にご協力よろしくお願いいたします。



                       (横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)

2015年9月17日木曜日

陸上教室で楽しく体力作り!

横浜中央YMCAアフタースクール プログラムのご報告
9月14日(月)に「陸上教室」を実施いたしました。今回来ていただいたのは、早稲田大学競走部の10名のお兄さんたちです。背も高く体格の良いお兄さんたちが来て、始めは緊張している様子で遠くから眺めている子もいましたが、フレンドリーな声掛けにすぐに打ち解けて仲良く遊んでもらいました。


天候にも恵まれ、横浜公園に出発!さっそく陸上教室の開始です。まずはウォーミングアップとして二人組になり、前にいる子は膝を曲げないように意識して、足首をつかってジャンプ!後ろの子は前の子の肩に手を置き、ボールを弾ませるように肩を押さえます。
次に白い棒を均等に並べ、その上を走り終えたらダッシュ!その他にも、体育座りをした状態から立ち上がってダッシュ、その場で10回足踏みしたらダッシュと、様々なトレーニング方法を教えていただきました。




子どもたちは何度走り終えても、戻ってくるときにはとても楽しそうで、次は何を教えてもらえるのかとキラキラした表情で夢中で取り組んでいました。
最後に子どもたちでリレーをした後、第二回戦として、お兄さんたちも含めて一緒に走りました。途中、お兄さんが芝生で滑って転んでしまったりと、ハプニングもありましたが、子どもたちの笑い声や楽しそうな笑顔でいっぱいになりました。普段は外遊びに参加しないお友だちも興味を持って参加し、お兄さんたちからも「その調子!」「君、足速いね!」と褒めてもらい、嬉しい言葉をたくさんかけてもらいました。学童に戻ってからは「次はいつ来るの?」「また会える?」と本当に楽しかった一日だったようで、最後まで別れを惜しんでいました。
子どもたちの体力向上のために、このプログラムを通して体を動かすことの楽しさ、夢中で走ることの喜びを感じて、さらに外遊びに参加する子どもたちが増えると嬉しいです。



                       (横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)



2015年9月15日火曜日

お月見の日を想いながら作製しました!

横浜中央YMCAアフタースクール プログラムのご報告
9月27日(日)はお月見の日です。学童では、9/7(月)、9/8(火)、9/10(木)にお月見工作を実施いたしました。ラミネートシートに満月・星・うさぎ・お餅などをかたどったセロハンを挟み込み、最後に紐を通したら完成です。お友だちや、お父さんお母さんにプレゼントする為にたくさん作る子や、9/21(月)の敬老の日に向けておじいさんおばあさんの為に作っている子もいました。

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「お父さんは青いうさぎで、お母さんはピンクのうさぎがいいな。」と家族をお顔を思い浮かべながら作っている姿をみて、「わたしもそうする!」と近くで見ていた子どもたちのアイディアやひらめきが次々とうまれていきました。お月見は、「月に感謝する」「農作物の方策の祈願と、収穫の感謝をする」「月を眺め、愛でる習慣」が合わさったものとされているそうです。家族やお友だちに対する感謝の気持ちと共に、完成した作品とお月様を眺めて秋の風物詩を楽しんで欲しいです。
                       (横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)