横浜中央YMCA英語学校では、10月20日(日)に「英語でハロウィンパーティー」を実施しました。
このプログラムは、ハロウィンイベントを通して、英語を使ってみること、仮装をすること、新しいお友だちやリーダー・先生に出会うことなど、「非日常」を楽しむことを目的としています。
今年は、幼児さんから小学生まで計26人のお友だちが参加し、とても賑やかなパーティーになりました。そして、ジャマイカ出身の楽しい先生と、韓国や中国出身、またオーストラリアやインドに在住経験のあるリーダーもいて、国際色豊かでした。
パーティーでは、たくさんのゲームをして楽しみました。写真とともに、子どもたちのかわいい仮装もご覧ください。
~ハロウィン福笑い~
目隠しをして、カボチャにへたをつけます。
自分が思ったところとは全然違うところにつけてしまい、目隠しをとったみんなは「あれ?おかしいなぁ」
~お菓子釣り~
早く取りたくて焦ってしまいますが、ゆっくりそーっと引き上げるのがポイントです。
~お菓子食い競争~
ゆらゆら揺れるお菓子に動きを合わせて食らいつきました。
手を使いたくなるのを必死でこらえて、お口でキャッチ!
~お菓子運び~
小学生や年長さんはスプーンで、年少・年中さんはおたまでお菓子をすくって、落とさないように自分のグループのところまで運びます。
その後は、ジュースタイム!
"Apple juice, please." "Here you are." "Thank you!"の会話も練習できました。
今年度は工作も行いました。作ったものは「カボチャのペンダント」!
折り紙のカボチャに顔を描き、シールを貼ったり、毛糸に飾りを通したりして、自分だけの素敵なペンダントを作りました。みんなの工夫にリーダーもびっくり!
恒例のピニャータ割りでは、4個のピニャータをみんなで叩いて割りました。今年はなかなか割れませんでしたが、その分自分の番が何度も回ってきて楽しかったです。
お待ちかねのファッションショー!の前に、グループでセリフの練習。
"Happy Halloween! My name is ○○. I'm a black cat.(自分の仮装)"
リーダーと何度も練習して、大きな声で言えるようになりました。
おうちの人も入ってきて、チャペルは大盛り上がり!
1人ひとりカーテンの間から登場して、練習したセリフと決めポーズを披露しました。
たくさんの人の前で緊張しましたが、きれいな発音でとても上手に言えました。
トリックオアトリートパレードでは、YMCAから出て、街を歩きながらお菓子をもらいました。”Trick or Treat!”や”Thank you”など自分から進んで言うことができました。昨年度に続きご協力くださったニューアリババ 関内店様、ありがとうございました。
盛りだくさんの内容でしたが、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
初めての場所で、初めての人に会って、初めての経験をしたお友だちも多かったのではないかと思います。「初めて」は決して怖いことではなく、"わくわくどきどき"する体験だということに気づいてくれたら嬉しいです。
またぜひ来年も遊びに来てくださいね!!
横浜中央YMCA英語学校 諏訪 小百合(ももリーダー)