3月29日(水)、今日は春季プログラムの最終日でした。
今日の小学生クラスの前半ワークショップは、アフリカの民族がテーマでした。
Makaa先生がアフリカの布や首飾りを持って来てくれました。マサイ族は赤を好むそうです。
アフリカでは、頭の上に物を乗せて運ぶことがあります。井戸から水を汲んで運ぶときは、布をターバンのように頭に巻いてからバケツを乗せることもあるそうです。
その他に南アフリカのズールー族のことについても教えてもらいました。
最後に、アフリカの日常生活についてAbelリーダーが日本語と英語で絵本を読んでくれました。庭で牛や鶏を飼っていたり、マンゴーの木があったり、日本の家庭とは違う生活スタイルを学ぶことができました。
後半のアート&クラフトの時間は、小さなテラリウムを作りました。
最初に季節の樹木や、いろいろな国のシンボルとなっている花についてTomoko先生から教えてもらったあと、ペットボトルの容器に自分の小さな庭を作りました。
ローズマリー、小枝、葉っぱなどを使い、みんな細部にまでこだわりを持って、自分らしいお庭を作っていました。
モールを使ってペットボトル容器に手提げを作るアイデアは子ども達の発案でした。
完成した小さなお庭は気に入ったようです。
幼児クラスの今日のテーマはイースターでした。
最初はTomoko先生と英語の歌を歌うことから始まりました。
そのあとイースターエッグハントのミニゲームをしました。籠の中の卵をわくわくしながら開けていました。
後半はアート&クラフトの時間です。今日はEgg box bugsを作りました。
卵のパックに自分の好きな色を塗って、触覚と手足をモールで付けます。
立体への色塗りもみんなとても上手にできていました。
3日間、みんなとてもよく頑張りました。小学生クラスも幼児クラスも元気いっぱいで、
日を追うごとに他の子とも仲良くなりました。
ワークショップも、アート&クラフトの時間も自分が知っている単語を使って、先生やリーダーに頑張って英語で伝えてくれました。
夏にも季節プログラムを実施する予定なので、また来てください!
(横浜中央YMCA英語学校 坂地)