3月28日(火)、今日は春季プログラムの2日目です。
今日はゲストでケニア出身のKevin先生が来てくれました。
小学生のクラスは、今日はアフリカの音楽がテーマだったので、ケニアの曲、『Jambo bwana』という曲を教えてもらいました。スワヒリ語の曲ですがKevin先生が英語に訳して意味を教えてくれました。映画『ライオンキング』でおなじみの「ハクナマタタ」という言葉も歌詞に入っていて、No problems, All is wellという意味だそうです。
そのあとアフリカの民族楽器を紹介した後、食べ物についても話しました。
ケニアで日常的に食べられているウガリという料理はトウモロコシの粉から出来ています。
そのあと子ども達からの質問の時間では「ケニアでは何語を使いますか」と聞いていた子がいました。Kevin先生によるとケニアでは42の言語があり、みんな家族とは地域の言葉で話しますが、スワヒリ語と英語が公用語なので学校や職場では主にその2つの言葉を使用するそうです。日本でいうと各都道府県にそれぞれの地域言語があるイメージだそうです。
その後、アフリカの色のお話の本をAbelリーダーが日本語と英語で読み聞かせしてくれました。
後半のアート&クラフトの時間ではTomoko先生から形や柄についての英語を教えてもらったあと、自分の好きなデザインでステンドグラス風のサンキャッチャーを作ってみました。
それぞれの個性が出たサンキャッチャーが出来上がりました。
サンキャッチャーは窓際に吊るすと光が当たって綺麗なので、お家で飾ってみてください。
幼児クラスの今日のテーマは「動物と家族」でした。動物園にいる動物の英語はみんなよく知っていました。
子犬や子猫は英語ではDog, Cat違う言い方をすることも学びました。
アルファベットソングを歌いながら大文字の形も一緒に確認しました。
後半のアート&クラフトの時間は、まず海の中を想像して、海藻やサンゴ、貝などの絵を描いてみました。そのあと、手に自分の好きな色を塗って、手形で魚を作ってみました。
自分の好きな色を使った可愛いおさかなが出来上がりました。