春季プログラム最終日のブログ公開、お待たせいたしました。
3月29日(金)、今日は春季英語プログラムの最終日でした。
幼児のプログラムでは、Makaa先生とフォニックスの練習と、いままで4日間で習った英語の単語や歌の振り返りをしました。
サークルタイムでは、今日のお天気を毎日歌といっしょに確認しますが、今日は朝、風が強く吹いていたので、昨日習ったWindyを使うことができました。
今日はFarmに関する英語を紹介したあと農場にいる動物の鳴き声を”Old MacDonald had a Farm”の歌といっしょにみんなで真似しました。
そして習ったFarmの英語をワークシートに貼って、「Do you like (動物のなまえ)?」「Yes, I do.」「No, I don’t」の言い方を練習しました。
クラフトの時間は、昨日みんなで撮った写真をいれるフォトフレームを作りました。
Scissors、Glue、Paperなどの工作でよく使う単語や、Yellow, please!など自分の好きな色を取ってもらうのはとても慣れて、自分から言ってくれるようになりました。
今日は木の枠に好きな毛糸を巻き付ける作業が大変だったようですが、すぐにリーダーや先生にやってもらうのではなく、自分ができるところまで自分でやってみる!
ということを5日間通してみんなが挑戦してくれました。
小学生のプログラムでは、アフリカの生き物を沢山紹介しました。Cheetah、Zebra、Hippo、などのみんなが知っている動物からはじまり、African civet(アフリカジャコウネコ)、Dikdik(ディクディク)、Shorbill(ハシビロコウ)、Warthhag(イボイノシシ)、Okapi(オカピ)など珍しい生き物まで、特徴や住んでいるところ、食べ物などを紹介しました。
動物の特徴を使いながら、big、small、tall、short、scary、cute、fast、slowなどの形容詞を単語と一緒に文章を作る練習をしました。
覚えた単語を使って、教室の中に置かれた動物の写真を見つけるゲームでは、はじめて習った単語でもよく覚えてたくさん見つけることができました。
クラフトの時間では、今日は最終日なので、みんなの好きなものを作ろうということで、
紙粘土細工をしました。
工作で使う粘土は英語でPlaydoughといいます。
白い紙粘土に水彩絵の具を混ぜて、好きな色、形を作ってもらいました。
猫、アイスクリーム、寿司、カサゴなどみんなが選ぶ題材もそれぞれとても面白かったです。
粘土に色を着ける作業を丁寧にする子や、成型を細かく注力する子など
楽しみながら作りました。
皆さん、5日間の講習会とてもよく頑張りました。英語が初めてだったお友だちも、先生のお話に注意深く耳を傾けて、習った英語、自分が知っている英語を最大限使いながら、英語の環境の中で異文化を知る体験ができました。
コンビクラスを選択していた子は英語のあとに体操や水泳などのウエルネススポーツクラブのプログラムに参加し、最終日のワッペンテストまで元気に迎えることができました。
また次のプログラムでお会いできるのを楽しみにしています。
(横浜中央YMCA英語学校 坂地)