小学生の英語プログラム最終日となりました。
最初にやったWorld greeting basketはフルーツバスケットのアレンジしたもので、ナマステ、ジャンボ、チャオ、ボンジュールの4つに分かれ、英語以外の世界の挨拶に親しみました!
2つのグループに分かれて行ったDrawing relay(お絵描きリレー)では、みんなの力を結集させてお題の絵を描きました。みなさん、それぞれの絵が何かわかりますか...?
学びタイムには「Poverty(貧しさ)」についてビデオを見て考えました。日本にも、「食品ロス」「子どもの貧困」「ホームレス」など、SDGsの「No poverty(貧困をなくそう)」や「Zero hunger(飢餓をゼロに)」に関連する問題が混在しています。「こんなに捨てられているの?もったいない」「自分も食べ残しをしてしまっている...」など、素直な気持ちをたくさん教えてくれました。
ジムタイムには、Taler Talerというドイツの遊びを行いました。真ん中にいる鬼に、誰が持っているかばれないようにコインを回していくゲームです。みんながわざと企んでいるような顔をして、鬼を惑わしていたのが面白かったです。
南アフリカのゲーム「うさぎと犬」も盛り上がりましたね。犬に捕まえられたうさぎは犬になり、うさぎを捕まえた犬はうさぎになるゲームなのですが、最初は2匹しかいなかった犬が、だんだんと数が増えて、最終的にうさぎがいなくなってしまいました。本気で参加していたリーダーも子どもたちの集中攻撃には参りました・・・。
プログラムの最後を締めくくったのは、みんなが大好き”Newspaper fight”でした。先生もリーダーも子どもたちも一緒になって新聞を丸め、雪合戦のように自由に投げ合います。
広々としたジムの中でのダイナミックな活動はとても楽しそうです。
今日は、攻撃を防御するための盾やマント、スカートなどをつくり始めるお友だちも出現。
いろんなアイデアで遊びが変化していく様子が面白かったです。
新聞を身にまとったみんながこちら。背中のテープを止めてあげるなど、協力しながら作っていました。
横浜中央YMCA英語学校 諏訪 小百合(ももリーダー)