横浜中央YMCAアフタースクール・5月プログラムのご報告
「カロム遊び」のプログラムを行いました。
まず始めに、カロムを介したプロジェクトの説明をしました。
その名も「みんなともだちプロジェクト」。
東日本大震災復興支援の一環として、カロム台を購入したお金を「支援金」という形で
東北に送ります。
子どもたちも普段使っているカロム台が福島で作られたものだと知って、驚きの表情を
浮かべていました。
カロムを通じて東北と繋がっていることを知った後は、ペアに分かれて総当たり戦を
行いました。
約15名が参加し、各ペアでフォローし合いながら白熱した試合をしました。
1年生の中でまだルールを理解しきれていない子には、上級生が優しく教える様子も
うかがえました。
いろいろな相手との試合の中で普段は交流しないお友達と対戦することができ、
終始楽しむ様子が見られました。
8月には、横浜YMCAの学童クラブ・放課後キッズクラブが参加する「カロム大会」が
行われます。
みんなから「またカロムをやりたい!」という声が挙がっていたので、カロムに触れる
プログラムを継続していき、ぜひ大会でたくさんの子どもたちに活躍して欲しいと思います。
(横浜中央YMCAアフタースクール 文:ゆかリーダー
編集:森田 純弥(じゅんやリーダー))