横浜中央YMCAアフタースクール・プログラムのご紹介
3月5日(月)、第3回目の手芸プログラムとしてポシェット作りに挑戦しました。
先月ポケットティッシュケース作りをしたところ、お裁縫初挑戦だった1、2年生も見事完成!そこで今回は少しレベルアップしての挑戦となりました。
縫う範囲が多くなった分、糸の継ぎ足しに悪戦苦闘する子どもたち。
「せっかく入れたのに糸が抜けた~」と叫ぶ子や、「玉留めができない…」と心が折れそうになっている子など、あちこちでSOSが発信されました。
それでもめげずに、チクチクすること約1時間。縫い終ってひっくり返せば袋の完成です!
後はリーダーに毛糸で出来た紐を縫い付けてもらい、出来上がったポシェットを満足気に肩から下げていました。
手芸プログラムも、回を追うごとに子どもたちの積極性が増しているように感じます。
小さな作品をいくつも作り上げていくことで、子どもたちの心の中にも小さな成功体験が積まれていっているのかもしれません。
次回、3月16日の手芸プログラムでも同じ内容で実施いたします。
(横浜中央YMCAアフタースクール 赤堀小夜子)