2月5日には2月28日の「ピンクシャツデイ」に向けて、「気持ち」について考える時間を持ちました。
まず「ピンクシャツデイ」とは、2007年カナダの二人の学生からはじまった世界的いじめ反対運動です。
(詳しくはこちらhttps://www.ymcajapan.org/campaign/pinkshirtday/)
「気持ち」ってなんだと思う?からお話ははじまりました。
「気持ち」にはどんな種類があるかな?例えばこんな顔になる時の「気持ち」ってどんなだろう?様々な顔のイラストを挙げて考えてみました。
「嬉しい」「楽しい」「かなしい」「さみしい」などはじめはすらすらと答えてくれましたが、途中「んーっと・・・・“どうしよう”って気持ち?」「“トイレに行きたい”って気持ちかな」と状況を考えることはできても、「気持ち」の言葉が出てこない場面もありました。
4~6年生には、「快」の気持ちと「不快」の気持ちをイラストなどを見ずに、書き出していってもらいました。5つほど出たあたりから、「気持ちってそんなある?」と頭を抱えていました。
「ちゃんと真剣に考えてよー!」あるお友だちが言った言葉に対し、「今どんな気持ち?」と聞いてみる、「あ!イライラ!?怒り!」と会話の中にもいろんな気持ちがあることに気が付くことがありました。
私も持ってる、相手も持ってる、みんな持ってる「気持ち」。
今日は「気持ち」を見つけることをみんなでしました。
次回2/20は、「伝える」「聴く」をテーマに、みんなで取り組みます。
(横浜中央YMCAアフタースクール 新村 綾奈)