6月7日（水）に横浜中央YMCAにてロコモ予防講習会を実施し、7名の方にご参加いただきました。
みなさんは「ロコモティブシンドローム」という言葉を聞いたことがありますか？
「ロコモティブシンドローム」とは日本語では「運動器症候群」と呼ばれ、筋力低下や骨・関節などの運動器に障害が起こり、立ったり座ったり歩いたりといった移動能力が低下する状態のことを言います。
進行すると寝たきりになったり、介護が必要になるリスクが高くなってしまいます・・・。
今回の講習会ではロコモとは何か、ロコモの原因は何か、そして実際に自分のロコモ度がどの程度なのかをチェックしていきました。
高さの違う台から片足もしくは両足で立ち上がれるかどうかといった「立ち上がりテスト」、歩幅を調べる「２ステップテスト」の２つのテストを行いました。
意外とできなかった」「まだまだできそうで安心した」など、結果はそれぞれでしたが、自分自身の身体を見つめ直す良いきっかけになったのではないかと思います。
その後はロコモを予防するための、食事と運動のポイントをお伝えしました。
運動に関しては実際にご自宅でもできるストレッチや筋力トレーニングをご紹介して、皆さん一緒に身体を動かしました。
横浜中央YMCAでは6月～8月にかけて夏の健康づくりキャンペーンを実施中です。
今回のロコモ予防講習会の他にも、これから成人向けの特別プログラムが数多く行なわれます。
多くの方のご参加を心よりお待ちしております！
詳しくはコチラ↓
（横浜中央ＹＭＣＡウエルネスクラブ 水落 綾花）