2017年5月26日金曜日

カロムあそびプログラム

横浜中央YMCAアフタースクール・5月活動のご報告

 5月12日(金)と24日(水)に「カロムあそび」のプログラムを行いました。

「カロム」とは、指でやるビリヤードのようなゲームで、「ストライカー」と呼ばれるコマを指ではじいて、自分のチームの色の「パック」と呼ばれるコマを四隅にある穴に落としていくゲームです。
 
 12日はまずカロムを正しく楽しく遊べるよう、ルールの確認をしながら遊びました。初めてカロムで遊ぶお友だちもいましたが、すぐにルールを覚えて遊んでいました。
 
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 24日は公式ルールでミニ大会を行いました。試合終了の合図とともに、「やったー!勝ったー!」と大きな声が聞こえてくるほど、試合は白熱していました。総当たり戦で1位~3位を決め、3チームにはメダルが渡されました。感想を聞いてみると「負けた試合は悔しかったけど、楽しかった。」「勝って嬉しかった。カロムがもっと好きになった。」と話してくれました。
 
 カロムは、先を読む力や、集中力、チームのコミュニケーション力など、様々な力を必要とする遊びで、遊べば遊ぶほど上達していきます。
 子どもたち独自のルールで勝ち負けの無い遊びをすることも楽しいですが、「正しいルールで遊ぶことの楽しさを見つけ」、「負けや失敗による悔しさがバネになり」、「くり返し挑戦し、身につける」この面白さが伝わることを願っています。