12月11日に中区技能文化会館で行われた『中区多文化フェスタ』に横浜YMCAとして参加しました。
『中区多文化フェスタ』は「中区および周辺地域に住む外国人と日本人が交流する場」、「多様な文化に触れる場」、「外国人がそれぞれの『おもい』を表現する場」をコンセプトに様々なプログラムを行うイベントです。
『中区多文化フェスタ』は「中区および周辺地域に住む外国人と日本人が交流する場」、「多様な文化に触れる場」、「外国人がそれぞれの『おもい』を表現する場」をコンセプトに様々なプログラムを行うイベントです。
今回横浜YMCAは、会場にてパヤオクラフトの販売を行いました。パヤオクラフトは協力関係にあるバンコクYMCAパヤオセンターの子どもたちや女性がひとつひとつ手作りで作っている民芸品です。ポーチやカバン、ペンケースなどに手縫いで山岳民族の伝統的な柄の刺繍が施されています。パヤオクラフトは中央YMCA1階でも購入することが出来ます。
パヤオセンターでは、人身売買のリスクがある山岳地域の子どもたちや、女性の職業訓練の一環としてクラフトの作成をしています。パヤオクラフトを購入したお金は子どもたちの生活費のサポートになります。
中区多文化フェスタ当日はタイ出身のYMCA日本語学校の学生もボランティアとして参加してくれました。横浜YMCAのブースに足を運んでくれた方はひとつひとつ違う刺繍や色の組み合わせを楽しみながら、じっくりお気に入りの品を選んでくれました。
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これからも地域とのつながりを大切にYMCAの国際協力活動継続していきたいと思います。
中区多文化フェスタに足を運んでくださった皆様、募金に協力してくださった皆様、この場を借りてお礼申し上げます。