12月7日(水)、8日(木)でクリスマス工作のプログラムを行いました。
「何個でも作っていいし、作ったものは全部持って帰っていいよ!」というリーダーの言葉に目を輝かせ、張り切って工作に取り組んでいるお友だちもいました。
扇型に切ったサンタさん用の赤のフェルト、ツリー用の緑のフェルトを大・中・小のサイズで準備し、各々好きなサイズを選んでもらいました。
扇型に切ったフェルトを円錐の形に組み立てそこにビーズやスパンコールをボンドで貼り付けていく工作です。
安全面を配慮して、当初リーダーがグルーガンで貼り付ける予定でしたが、1年生のお友だちの中からグルーガンを使ったことがあるという声が出たので、リーダーと一緒に貼り付ける作業も自分たちで行いました。
はじめはのりをたくさん出しすぎて接着部分からのりが出ていまっていましたが、回数をこなすごとにのりの量を調節できるようになりました。
さてメインのビーズやスパンコール貼り。たくさんビーズをつけるお友だちや、ビーズを散らして貼り付けるお友だちと個性の溢れる作品となりました。
また、お友だちの中にはサンタさんにプレゼントを持たせたり、ビーズでサンタさんの洋服のボタンをつけたり、緑のサンタさんを作ったりと、用意してある材料で工夫をし、世界に一つのサンタさんやツリーが出来上がりました。
「プレゼントをもたせるんだ」「フェルト切って使ってもいい?」「次は小さいサンタさん作る」など意欲的に作品作りをし、また今回のクリスマス工作は2日連続行いましたが、1日目に参加したお友だちが2日目にも参加するというリピーターもいました。
作った作品をお家の人に笑顔で見せている姿はとても微笑ましいです。
今後もたくさんのお友だちが参加するプログラムを実施していきます。
(横浜中央YMCAアフタースクール 棚橋泰菜)