横浜中央YMCAアフタースクール・プログラムのご報告
11月5日の土曜保育ではジョイントマットを使った秘密基地づくりを行いました。
この日の学童参加者は、なんと男の子のみ。ということもあってか、「ジョイントマットを使って秘密基地とか巨大迷路を作らない?」という呼びかけに、「やる!!」とやる気満々の返答が返ってきました。
さっそく、まずは大きな立方体を作ることに。
4年生の男の子を中心に、みんなで協力してマットをつなげていきます。
「外から押さえてるから、中から形を整えて!」「天井は最後につけよう」など、様々な意見が飛び交います。
そんなこんなで、ひとまず1つ完成~!
続けて今度は、もっと大きな直方体をつくろう、という声が上がりました。
そこで、先ほど作った立方体を3つつなげて、中に入れる仕様に!プラスチックのカラーボールも投入して、ちょっとした遊具ができあがりました。
なかなかの出来栄えに、子どもたちとともに指導員たちも達成感を感じていると……、
がっしゃーん!!!と、突然解体作業が始まったのです。
完成して5分も経たずに、秘密基地は崩壊しました…。
その後はジョイントマットに寝転んだり、散らばったボールを投げ合ったり、とまさに男の子ワールド。
平日にも「ジョイントマットで遊ぼう」というプログラムを行ったことがありましたが、今回は土曜日ならではの少人数でのプログラムだったので、子どもたちはみんな満足そうでした。
普段の保育ではなかなかできないことも、時間がたっぷりある土曜日なら挑戦できることがたくさんあります。
今後の土曜日でも、ちょっぴり大胆なプログラムにも挑戦し、子どもたちが様々な経験を積める環境を整えていきたいと思います。
(横浜中央YMCAアフタースクール 赤堀小夜子)