横浜中央YMCAアフタースクール おでかけプログラムのご報告
8月26日(金)三ツ沢公園青少年野外活動センターへおでかけにいきました。
中央YMCAアフタースクール最後のおでかけは参加人数も多く、60名近くの子どもたちとともに出発しました。
到着後はホールに集まり、今回のプログラムを担当する“もきちさん”より施設の説明をしていただきました。
焼き板作りのために炊事場へ移動し、机やいすなど班で協力して準備をしました。
一人ずつ板をもらい、バーナーで板の面を焼いていきました。
初めはバーナーの火の強さに驚き「こわくてできない。」と言っていた子どもも、リーダーと一緒に焼いているうちに最後は「自分でできる!」と自信が持てるようになっていました。
自由遊びでは外でサッカーや野球をし、体育館では卓球を借りて元気よく体を動かすことができました。また、子どもたちが大好きな「逃走中」をやってみようということで、鬼役である「ハンター」となった子どもたちはサングラスをかけて追いかけました。
サングラスをかけるだけで怖さが増したためか、子どもたちは悲鳴をあげながら一生懸命逃げまわりました。「7分以内に隠された7つの鍵を探し出し、〇〇リーダーに届けよ!」「5分以内に散らばった70個のペットボトルキャップを集め、〇〇リーダーに届けよ!」などミッションを達成しつつ、成功しなかった場合はハンターが追加されていきました。最終ミッションの「5分間逃げ切れ!」に対し、30名中7名の子どもたちが成功してご褒美のあめをもらうことができました。
今回初めてグループとなったお友だちも多いかと思います。とても暑い一日でしたが、手助けをしたり、お友だちの体調を気遣う思いやりの気持ちが何度か見られました。
最後の夏休みおでかけとなりましたが、通常保育の時間もこの夏休みで繋がった輪を大切に活動を広げていきます。
(横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)