2016年2月9日火曜日

大工さんがやってくる!
横浜中央YMCAアフタースクール・プログラムのご報告
26日(土)に中区の大工さん小川さん、小澤さん、後藤さん(横浜一般労働組合中支部より)の3人の棟梁に来ていただき、お家がどうやってできるか、教えてもらいました。
木の柱を立てる前に、しっかりした土台を作ることが大切なこと
土台をつくるのには1ヶ月かかるけど、木の柱を屋根まで建てるのにはたった1日で出来てしまうこと壁をつくるまでが大工さんのお仕事で、その後はお風呂屋さんやキッチン屋さん、塗装屋さんなどたくさんの職人さんによって1軒の家がつくられていること
など、新しく知ることがたくさんでした。
そして、実際に使っている柱と同じ太さで、長さはミニチュアの2階建ての家の柱の組み立てを行いました。
(安全にお仕事をするために、柱の上の歩き方があるそうです)
柱は想像よりも重たく、「かけや」という木のかなづちで叩いていきます。
(1階部分)
(安全第一!2階はヘルメットを装着)
「大工さんってどんなお仕事?」
「お家はどれくらいの期間で完成するの?」
「どうして木で出来ているのに、家は倒れないの?」
など、たくさんの質問もでて、大工さんが丁寧に教えてくれました
暑くても寒くてもお外仕事で頑張っている大工さん。
最後に感謝のお礼を伝えて、「また来てね」とお別れをしました。
(横浜中央YMCAアフタースクール 今井 知恵子)