横浜中央YMCAアフタースクール プログラムのご報告
2月18日(木)にピンクシャツデーについて考える時間を持ちました。ピンクシャツデーとは2007年にカナダにて、ピンクのポロシャツを着ていた男の子が暴行などのいじめを受けたお話です。それを知った2人の男子生徒がピンクのシャツを着て全校生徒に呼びかけ、いじめ反対運動をしたことから始まりました。プログラムではこのお話の紙芝居に対して感じたことを、ピンクのメッセージカードに書きました。
「いじめはこの世にあってはならないものだと思います。」「いじわるされている人を助けたい。」「いじめは悪いこと。」「いじわるされたら嫌だから、いじめをなくしたい。」いじめられた人の辛い気持ちや、助けたい気持ち、子どもたちにいろんな感情が生まれました。
また気持ちの伝え方についても考えました。気持ちには「嬉しい、楽しい、幸せ」などのプラスの気持ちと、「辛い、寂しい、悲しい」などのマイナスの気持ちがあります。2人組になって、お友だちの話に対して自分がどのように伝えたらいいのか実践しました。
また気持ちの伝え方についても考えました。気持ちには「嬉しい、楽しい、幸せ」などのプラスの気持ちと、「辛い、寂しい、悲しい」などのマイナスの気持ちがあります。2人組になって、お友だちの話に対して自分がどのように伝えたらいいのか実践しました。
嬉しいことを話したとき、相手の反応がそっけない態度だったら自分はどんな気持ちになるのか。共感してあげたらどんな気持ちになるのか。相手の反応の仕方によって感情は変化するということがわかりました。気持ちを伝える時上手く言葉にできず手や足が先に出てしまうときもあると思います。言葉を上手に使って伝える力も身に着けてほしいと感じました。
2月24日(水)はピンクシャツデーとなっております。皆さま、ぜひピンクのシャツや小物を身に着けて共にイベントを盛り上げていきましょう!
(横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)