横浜中央YMCAでは5月15日・10月9日の金曜日に不老町地域ケアプラザのスタッフの皆さんとの共催で認知症サポーター養成講座を実施しました。
横浜中央YMCAでの講座は今回で第2回目となりますが、一般の方の参加も多く、12名の方にご参加いただきました。 認知症のタイプやそれぞれの特徴、症状や対応の仕方など1時間半の講座にみなさん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
講座の最後には、理学療法士による認知症予防体操を行いました。
足踏みをしながら野菜の名前をたくさん言ったり、3の倍数で手を叩くといったエクササイズや、10までひとつ遅れて両手の指を折るなど、頭と体を同時に使い脳を刺激しました。認知症の人が増え、他人事ではなくなったいま、皆さんにぜひ認知症について正しい知識と理解を持ってほしいと願っています。
講座を受けた方には、サポーターの証として“オレンジリング”が渡されます。今後も認知症サポーター養成講座は開催予定です。ぜひお越しください。
(横浜中央YMCAウェルネススポーツクラブ 中山 友徳 )