2015年6月30日火曜日

一緒に楽しくレクリエーション!

横浜中央YMCAアフタースクール プログラム報告

6月24日(水)はレクリエーションをして遊びました。
レクリエーションはサッカーや野球、鬼ごっこなどの普段の遊びとは少し違い、手遊びやあまり遊んだことのないルールもある中で、人数や参加者の様子を見て遊びを変えていきます。そうすることで楽しい気持ちを持続させ、子どもたちの中から新しい発想で遊びが展開することもあります。

今回はリーダーが手を叩く回数とリズムを真似して、みんなで息を合わせる遊びをしました。最初は「パン、パン、パン!」と簡単なものから始まり、回数が増えていき、足踏みも混ざり、だんだんと難しくなっていきました。上手に真似できる子やついていくことが難しい子もいて、リーダー自身同じリズムを繰り返すことが出来ない時もあって、みんなで笑いながら盛り上がりました。

そのあとは3人組をつくり、「木の中のリス」や「じゃんけん列車」を行い、本日のメインの「前後左右」というレクリエーションを行いました。

「前後左右」はみんなで手をつないで輪っかになり、リーダーの言った言葉を同じように動きます。
例えば「まーえ」と言うとみんなも「まーえ」と言いながら一歩前に飛びます。
「うしろ」とい言ったらみんなも「うしろ」と言いながら後ろに跳びます。



そのようにしてどんどん飛んでいきます。
最初は簡単なので普通に出来ますが、途中から「まえまえうしろ!」「うしろみぎひだり!」など、複雑になっていき、頭がこんがらがりながらも、とにかく飛ぶ姿はやっている方も見ている方も楽しくて笑いが込み上げてきます。


最後は子どもたちから提案のあった「ハンカチ落とし」「だるまさんがころんだ」をみんなで楽しんで終了しました。

今回のレクリエーションは、普段の遊びとは違う内容や、やったことがあってもルールが工夫されていたりと新しい体験が多かったと思います。様々な内容、ルール、お友だちと遊ぶことで毎回違う楽しみが生まれることがレクリエーションの面白いところです。今後も同じ遊びでも違った楽しみ方が出来るように工夫をして一緒に楽しんでいきたいです。

                                      横浜中央アフタースクール 菅原 歩