体操&レクリエーション 対外指導 報告
先日、『中途障害者地域活動センター チャレンジ新生』(詳細はこちら) の利用者さんに向けてリハビリを目的とした、体操とレクリエーション指導に行ってきました。
チャレンジ新生は脳血管疾患の後遺症などによる中途障害者の方が、仲間とふれあいながら、創作、軽作業や生活訓練及び地域交流を通して自立した生活を目指して様々な活動しています。
そのセンターから依頼を受けて、指導者が現地に行き指導してきました。
利用者の皆さんは、それぞれ身体の状況も異なりますが、精一杯できることに挑戦していた姿がとても印象的でした。
体操は、認知症予防のトレーニング要素を入れた体験をしました。しりとりや引き算など運動をしながら頭を使い、動きが固まっている方もいましたが、笑顔が絶えず楽しそうに体験できました。
後半のレクリエーションでは、テーブルでお手玉を使ってゲームをしたり、卓球をしたりしました。皆さん大盛り上がりで、白熱した試合を繰り広げていました!!
今回のような機会で、運動を通して地域の皆さんと関わりを持つことで、様々な発見がありました。この場を借りて感謝を申し上げます。また、今回のような運動の対外指導も積極的に相談を受けますので、ご連絡ください。
(横浜中央YMCA ウエルネススポーツクラブ 瀬戸 俊孝)