2024年9月11日水曜日

【横浜YMCA】ユース職員交流会 Youth Meaningful work for Yokohama YMCA②バスケットボール交流会を実施しました

 

9月8日(日)、横浜中央YMCA体育館にて、第2回目のユース職員交流会を実施しました。


今回は、YMCA発祥の室内スポーツ、バスケットボールを通した

チームビルディングを行いました。





YMCAは100年以上前から、

「青少年の健全な育成」のため、誰もが楽しめるスポーツの普及に尽力しました。

日本にバスケットボールを伝えたのは

大森兵蔵という方です。

大森兵蔵は、明治9年に岡山県で生まれました。

大学入学後アメリカに留学し、スプリングフィールドにあった

国際YMCAトレーニングスクールで

体育やスポーツを学びました。

帰国後、当時、日本になかったバスケットボール、バレーボールなどを

東京YMCAで日本人に広めました。

明治時代の日本には、冬の間、雪が降っていてもできるスポーツがあまりなかったこと、

そして日本人の体力や体格を向上させる目的がありました。






今回のユース職員交流会では、

各部門のユース職員に声掛けをし、27名が集まりました。


バスケットボール経験者だけでなく、初心者も楽しめること、

またそれぞれの現場で子どもや高齢者を対象としたレクリエーションに

繋げられることをコンセプトにプログラムを企画しました。






当日は、健康教育事業部のスタッフにも協力していただき、
4チームに班分けをしました。


入職して6年目以上の先輩チーム








そして入職して1年目~5年目の後輩チームに分かれました。





内容は、
まずバスケットボールとYMCAの関係の紹介からはじまり、
準備体操、ハンドリング(ボールを手で扱う練習)、
パス練習、ドリブルリレー、
シュート練習を兼ねたチームビルディング、
ミニゲーム
です。











普段異なる部署で働いている仲間といっしょに体を動かしながら
楽しく交流することができました。





はじめて会うスタッフでも、
チーム内で声掛けをしたりハイタッチをしたり、ポジティブな雰囲気で
ゲームを行えたのがよかったと思います。





バスケットボールを通じて、
ユース職員のチームワークの向上につながったと思います。

運営メンバーは
奥山(健康教育事業部)、坂地(語学教育事業部)、諏訪(専門学校事業部)、荒井(保育事業部)、齋藤(高齢者事業部)、棚橋(アフタースクール事業部)、西野(健康教育事業部)
が協力して準備をしました。

ありがとうございました。




(横浜中央YMCA英語学校 坂地)