今月の12日に、学童の子どもたちと日本語専門学校の学生の方々と一緒に、特別なプログラムに参加する機会を得ました。そのプログラムは、折り鶴を折ることを通じて、平和の大切さを学ぶというものでした。
折り鶴は日本の伝統的な折り紙であり、特に広島の原爆の被害者である少女が、広島平和記念碑の前で折り始めたことで有名です。その少女の願いは、世界中の人々が平和であることを願ったものでした。その精神を受け継ぎ、私たちはこのプログラムを通じて、平和への思いを深めることができました。
初めは言葉の壁があるかもしれないと思っていましたが、子どもたちと学生たちとの交流はとても自然で、心温まるものでした。子どもたちは折り鶴の折り方を覚えることに真剣に取り組んでいました。一方、外国人の学生たちも自分の文化とは異なる折り紙に興味を持ち、興味津々に折り鶴を折っていました。
このプログラムを通じて、みんなは再び平和の大切さを感じ、異なる文化が交わることで生まれる素晴らしさに触れることができました。
今後もこのようなプログラムが多くの人々に届くことを願いながら、私たちは平和を築くためにできる小さなことから始めていきたいと思います。
随時施設見学、個別説明会を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
詳細は横浜中央YMCA学童クラブ ホームページでご確認いただくかgakudo-a@yokohamaymca.orgまでご連絡をお願いいたします。
＜横浜中央YMCAアフタースクール 李＞