身の回りにあるものをごく近くから覗いてみると、これまでとは全く違う表情を持っていることに気が付きます。
YMCA Global Kindergartenの園児たちは、虫を捕まえて観察することが大好きです。そこで、今日はサイエンス/ネイチャーエリアに、虫をごくごくアップにしてみたらどのように見えるのかという本を用意しました。今まで見ていなかった世界にすっかり心奪われた様子のみんな。早速、公園で捕まえたトンボと蝶の観察を始めました。でも、近くから見るにはしっかりと虫を押さえていなくてはなりません。何だかちょっと怖い、どうしたらいいんだろう、という様子のお友だちには、周りの子たちがさっと手助けをします。「こうやってそっと持てば大丈夫だよ」虫の体に生えた細い毛やとげ、眼の色、細かな翅の造り、、、虫眼鏡を通すと色々なものが見えてきました。