1月7日(火)、福島県いわき市にて、「キッズコーディネーション」を行いました。
YMCAからガンバリーダー・トッポリーダーの2人で、いわき市立久之浜第一小学校へ。横浜からおじゃましたリーダーたちのことを、学童クラブの子どもたちが温かく迎えてくれました。
普段の体操クラスのように準備運動で体をほぐして… |
じゃんけんやゲームも取り入れながら楽しく運動します。 |
速く走るためのコツも解説! |
「チームスマイル・いわきPIT」のキッズケアプロジェクトとして行われた、今回のキッズコーディネーション。
東日本大震災後の「こころの復興」を願って、さまざまなプロジェクトを展開されています。「PIT」は、「Power Into Tohoku!」の頭文字。
福島県では、子どもたちが思いきり運動できる時間や場所が、震災前と比べて減ってしまったそうです。こうした中にいる子どもたちにも、今回のキッズコーディネーションなどを通じて、これからも体を動かすことが好きでいてほしいと願います。
そうすると、将来的にいろいろなスポーツが得意になったり、歳をとっても健康でいられるのです。
YMCAの体操クラスでは、キッズコーディネーションの理念を取り入れながら運動能力の土台を作り、何事にも挑戦していく気持ちを育みます。
YMCAで運動することを通じて、楽しくメリハリのある毎日を過ごしましょう!
(横浜中央YMCAウエルネススポーツクラブ 田口 洸太郎)