横浜中央YMCAアフタースクール・3月プログラムのご報告
アフタースクールでは、3.11東日本大震災を憶えて
JR関内駅にて街頭募金をしました。
街頭募金に向かう前には、福島第一原子力発電所事故による現在の福島県の人々の生活の様子を子どもたちに伝えました。
未だに避難区域に家があり帰れない人々、コミュニティの活性化を願い新たな物産を産出している様子などを紹介しました。
震災から8年が経ち、実際の地震を覚えていない、体験していない子どもたちも増えています。
これからも続く震災の爪痕を、自分事として考えられるように伝えることが必要です。
3月8日(金)、11日(月)2日間に分けて行い、
合計135,777円の募金が集まりました。
街頭の皆様の暖かいお声掛けで約1時間の活動に、子どもたちは達成感を感じることができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
(横浜中央YMCAアフタースクール 森田 純弥)