横浜中央YMCAアフタースクール・10月プログラムのご報告
今週の土曜日には、第21回横浜YMCAインターナショナル・チャリティーランが
みなとみらい臨港パークで開催されます。
YMCAインターナショナル・チャリティーランとは?
集められた寄附金で全国の障がいのある子どもたちに、キャンプなどに参加する機会を
提供しようという趣旨で1987年に日本YMCA同盟国際賛助会のプログラムとして
はじまりました。
提供しようという趣旨で1987年に日本YMCA同盟国際賛助会のプログラムとして
はじまりました。
アフタースクールでは、チャリティーランに向けた取り組みとして
クッキーと手作りアクセサリーのセットを販売し寄付金を募ったり、
障がいのある人も、高齢者・子どもも皆、参加・競技できるようにルールや用具などを
適合させたスポーツ、アダプテッドスポーツを学ぶ機会を持ったりしました。
適合させたスポーツ、アダプテッドスポーツを学ぶ機会を持ったりしました。
「シッティングバレーボール」 お尻を床につけた状態で競技するバレーボール。 夏季パラリンピックの競技に採用されている。 |
今回は風船を使用し、座った状態でボールを扱うのに慣れるようにしました。
どのように工夫すればうまくチームワークが発揮できるかを考え、
「移動するときに声をかけよう」とより仲間を思いやる気持ちを感じることができました。
子どもたちには枠組みにとらわれず、多様な考え方を学んでいってほしいと願います。
(横浜中央YMCAアフタースクール 森田 純弥)