2017年3月5日(日)桐蔭横浜大学にて第6回横浜YMCAダンス発表会が行われました。
今年で震災から6年が経ちますが、まだまだ元の生活に戻れていない方々がたくさんいます。この横浜YMCAダンス発表会は、東日本大震災復興プロジェクトとして、参加者からいただいた参加費の一部を東日本大震災復興支援募金として被災地へ届けると共に、震災で被害にあわれた方にダンスを通じて元気や笑顔を届けよう!というテーマで行われています。
毎年多くのYMCAの方々にご参加いただいておりますが、今年も多くの参加者の方で集まり大いに盛り上がりました!
横浜中央YMCAからは19名の子どもたちが参加をし、なかには初めて発表をするお友だちもいました。大きな会場と大勢の観客の前で少し緊張している様子もうかがえましたが、幼児クラスのお友だちは元気いっぱいリズムに合わせて、にこにこ笑顔で踊ることができました。また、小学生のクラスのお友だちは難しいポン文字(ポンポンで文字や形をつくること)にもチャレンジし、上手に踊りきりました。
演技が終わり、子どもたちからは「緊張した」「楽しかった」という声がたくさん飛び交っていました。今回の発表会を通して、「見ている人を笑顔にする」というチアスピリットを感じ、ますます成長してくれたら嬉しいです。
毎年会場を提供してくださる桐蔭横浜大学の方々やスタッフ、リーダー、子どもたち、保護者の方々のご協力により今年のダンス発表会を終えることができました。
皆様のご協力に感謝申し上げ、ご報告とさせていただきます。
(横浜中央YMCAウエルネスクラブ 水落綾花)