10月15日(土)秋晴れの中、第19回インターナショナル・チャリティーランが行われました。
このインターナショナル・チャリティランは全国の障がいのある子どもたちを支援するために行われています。アフタースクールからは10人のランナーが出場し、1チーム1人800mの距離を5人でタスキをつないでいきました。
(開会式前にはチアの発表もありました)
(開会式では準備運動をみんなで行いました)
走る前までは緊張しているお友だちや不安そうな顔をしているお友だちもいましたが・・・・走り出した時の真剣な表情は緊張や不安を全く感じさせませんでした。
チャリティーランのため横浜公園で練習を行った成果なのか、しっかりとペース配分を考えながら走っていた様子がとても印象的です。また、走り終わった後もまだ走っているランナーを応援する姿も印象に残っています。
お友だちの中では「なぜチャリティーランなの?」や「車いすの人が速く走るのはすごく大変だろうね」など会場に足を運んだことで新たな疑問を抱いたり、新たな思いを抱くお友だちもいました。
子どもの成長は実際の体験が大切なのだなと感じた瞬間でもありました。
またこのチャリティーランはお弁当を全員で食べたり、応援を一緒にしたりと親子で集まる貴重な機会でした。今後も子どもだけでなく、保護者の方も一緒に参加できるようなプログラムを行い、交流を深めることでより一層充実した保育につなげていきます。
お忙しい中チャリティーランに参加・応援するために足を運んでくださった皆さま、またチャリティーランの主旨にご賛同くださり募金をしてくださった方々、心より感謝致します。
(横浜中央YMCAアフタースクール 棚橋 泰菜)