2015年8月6日木曜日

東アジアのお友だちにあいさつをしよう!

横浜中央YMCAアフタースクール・プログラムのご報告


 8/3(月)に、20162月に東京で開催される予定の「南北コリアと日本のともだち展」の作品作りを行いました。

南北コリアと日本のともだち展」とは、すぐお隣にあるのに、往来が簡単ではなく、交流も少ない朝鮮半島と日本の子どもたちが絵で繋がろう!というプロジェクトです。
今回、実行委員会の寺西さん、丸谷さん、宮西さんの3名の方がきてくださいました。


2001年より取り組みを行いはじめ、今年度は、来年2月の東京での絵画展において、韓国・北朝鮮・中国、そして日本国内で集めてきた子どもたちの等身大の自画像を展示することになっています。


まず、グループで、どんなポーズにするか決め、モデルとなるお友だちの型をとりました。
それから、絵具で色を塗っていきます。





横浜で有名なもの、みんなが紹介したいものはなに?との問いかけに、シュウマイ、中華街、日本丸、ベイスターズ、大桟橋、みなとみらい・・・など、たくさんの意見が出ました。
中華街でよく見かけるパンダと、みんなが大好きなベイスターズの青と星を飾った逆立ちの男の子、おしゃれな船のマークの洋服を着たジャンプしている女の子が完成しました。
















こちらの絵はいちごが名産の韓国の全羅北道にある完州郡に住むの6年生のお友だちが書いた絵です。身長や手の大きさを比べてみました。


会ったことはありませんが絵を見ながら、寺西さんから書いたお友だちの紹介を聞き、想像を膨らませると、なんだかワクワクした気持ちになりました。
2月の展示会でたくさんのお友だちに出会えることが楽しみです。

(横浜中央YMCAアフタースクール 今井 知恵子)