横浜中央YMCAアフタースクール プログラムのご報告
6月3日(水)4日(木)の花の日工作では、日頃お世話になっている方々にフラワーペーパーやカラーセロハンで作った花束と感謝の気持ちを書いたメッセージカード作りをしました。子どもたちは積極的に参加し、完成した時の花びらの配色をイメージしながら材料を真剣に選んでいました。また、お花の茎の部分である針金のモールを、持った時に痛くならないように工夫する姿が見られ、相手を想う気持ちを感じることができました。そして、どんな言葉を言われたら嬉しいかな?とプレゼントする方を想って、カードの言葉を一生懸命考える姿にも成長を感じることができ、とても嬉しく思います。
6月5日(金)に建物全体の管理をしてくれる方、いつも学童のおやつを用意してくれるエピキュアの方々や中央YMCAから10分ほど歩いたところにある「ライフサポートセンター関内」へ行き、そこでリハビリなどを行って過ごされているおじいさん・おばあさんたちにプレゼントを持っていきました。皆さまからは「上手に花束をつくってくれてありがとう!」「お手紙嬉しいよ!」と言っていただき、子どもたちもたくさんの笑顔を見ることができたと思います。
当日、おじいさんおばあさんに直接お渡しすることはできませんでしたが、子どもたちの温かい気持ちを届けることができたと思います。これからも周りの方への感謝の気持ちを忘れず、学童が温かい気持ちであふれることを祈っています。
(横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)