5月14日(木)はストラックアウトゲームをしました。ロープに吊るされたキャラクターの的に点数が書いてあり、4回投げて合計何点取れるかを競いました。最初は学年で投げる場所を変えていましたが、難しかったこともあり、子どもたちの意見も取り入れて、投げる場所によってボーナスポイントが加算されるルールが追加されることになりました。
遠くから一発逆転を狙ったり、近くからしっかり点数を取りにいったり、的が自分の方を向くタイミングを待つなど、様々な戦法でハイスコアを目指していて、大人の考えていること以上に細かいことも考えながら遊びに取り組んでいて感心しました。 自分たちで遊びを工夫して、ハイスコアを取るために考えて行動することは、学校生活や普段の生活の中にも活かされてきます。与えられるものだけではなく、自分たちで考え、今までに得た知識と新しい発想を合わせて、より楽しいものを創り出せるよう、成長を促していきたいと思います。
(横浜中央YMCAアフタースクール 菅原歩)