みなさん、こんにちは。
今後、2枚の模造紙を鶴の形に折って掲示いたしますので、ご期待ください!
みなさん、こんにちは。
今後、2枚の模造紙を鶴の形に折って掲示いたしますので、ご期待ください!
2025年12月2日(火)、横浜中央YMCAにてユースカンファレンス”パヤオセンターを知ろう”を実施しました。参加者は26名でした。
会場には、グローバル・スタディーツアーinタイの過去参加者や、学生YMCA、仙台YMCA、横浜YMCAリーダー、スタッフ、社会人まで多くのユースの方にお集まりいただきました。
まずは、グローバル・スタディーツアーinタイに参加した引率スタッフ、参加者からパヤオセンターの様子や、山岳少数民族のことについて、また参加したあとの思いをお聞きしました。
そのあと、タイ語ミニレクチャーで、”メリークリスマス”をタイ語で書いてみることに挑戦しました。
タイから来た学生(横浜YMCA学院日本語学校)もサポートしてくれました。
すてきなクリスマスカードが完成しました。
パヤオセンターにお届けするのが楽しみです!
以下は参加者の感想の抜粋です
“タイに2度旅行に行っていますが、私の知らないタイを知ることができました。社会の目に届かない部分に触れ、次にどんなアクションをするかが大切だと思います。私もパヤオセンターに一度訪れたいと思いました。改めて、YMCAはユースに目を向ける団体ということも感じました。クリスマスカード作りもとても楽しかったです。子どもたちが喜んでくれたら嬉しいです。”
“パヤオセンターの子どもたちを思うユース達が集い、初対面の人も多い中で思いを一つにしてにこやかに談笑しながら思い思いのクリスマスカードを作っている様子が素晴らしかったです。出来上がったカードも個性と愛情がこもっていて素敵でした。”
“体験した皆さまにしか見えていない世界がきっとあるのだろうと羨ましくも思いました。 これからも微力ながら、ユースの皆さまや国際協力に対するYMCAの取り組みに実直に向き合いたいと思いました。”
参加者の皆様、イベントにご協力いただいた皆様ありがとうございました。
今後もユースがともに学びあう機会を作っていきたいと思います。
(横浜中央YMCA英語学校 坂地)
11月28日(金)、横浜中央YMCAのスタッフ、リーダー、ボランティアで寿町での炊き出しボランティアに参加してきました。
参加者はスタッフ6名(英語学校、専門学校、アフタースクール、本部事務局、のんびりんこ)、リーダー1名、ボランティア1名です。
朝は野菜を洗う、切るなどの作業をしました
そのあと、炊き出しの会の近藤さんに街を歩きながら寿町について教えてもらいました。
午後は炊き出しの列に並んだ方に配食をして雑炊と果物などをお渡ししました。
この日は683食でした。
以下は参加者の感想文から抜粋です。
"たくさんの人が公園の柵に沿ってきれいに並び、始まるずっと前から1時の配膳開始を待ってくれていた。これだけの人がちゃんと集まってくれるのは、これまで長きにわたって毎週、きちんと炊き出しをしてきたことへの信頼にほかならない。今日は600食以上になったらしい。フルーツを渡すお手伝いをさせてもらった。りんごか柿かオレンジを選んでもらい、雑炊をこぼしそうになりながらうけとってくれるのでポケットに入れたり袋に入れたりちょっとしたやりとりが楽しかった。必要な人に届き、美味しいものを食べてもらうのはうれしい。寿町は日本の高齢化社会の最先端にあり、ここで行われている取り組みが今後の日本全体の未来を救う方法にあふれているのだと思う。高齢者である私としては、若い人にばかり負担がかからないよう、動けるうちは動くことが結局幸せなのだと思う。" (ボランティア)
"実際に町の様子を自分の目で見たり、この町に暮らす人々と(ほんの少しですが)お話をしたりすることは、大変意義深い時間になったと思っています。私が最も驚いたのは、想像以上に多くの人がこの炊き出しに関わっているという点です。8時すぎに公園を訪れた際には多くの方がすでに準備を始められており、また伺ったお話では食材を運んだりするために朝早くから準備なさっているとのことでした。横浜市民だけでなく、2時間以上かけていらっしゃっている方もおり、様々な人の想いで続いている取り組みであることを実感しました。また、町のご案内をしていただいている最中に、ご案内してくださった方と町の方が親しそうにお話をされており、地域に根づいた活動だなと思いました。" (大学生、リーダー)
"冷たい水を触ってキャベツを洗い、その後はゴボウのささがきをした。ささがきに苦戦したが、一緒に作業をしている方と「太いごぼうは細かく」「最初は小さく」など作戦を考えながらの作業が楽しかった。こうしたボランティア同士の交流が温かくて癒された。配膳の時間になると公園をぐるっと一周するほどの長蛇の列。月末のため、多くの人がこの炊き出しを待ちわびていた。私は果物を手渡す係だった。利用者は雑炊を片手に、もう片方はおにぎりやマスクが入っている袋を持っていて、果物が持てない。その時にポケットやカバンに果物を入れた。「ゆっくりで大丈夫ですよ」「ポケットに入れますね」など、一言二言だが、優しさや温かさを感じてほしいという思いが、なんだか自然とあふれた。 " (スタッフ)
これからも横浜中央YMCAとしてスタッフ、ボランティア、リーダーがいっしょに地域活動をしていきたいと思います。
(横浜中央YMCA英語学校 坂地)