横浜YMCAはいじめのない世界を目指し、毎月最終水曜日をピンクシャツデーとして取り組みを行ってきました。
2月24日のピンクシャツデーに向けて毎月担当者がコラムを書いていましたが、今回は最終の第5弾となります。
今回は、YMCA青山学院英和小学校アフタースクールの荒谷真梨さんが担当してくださいました。
文部科学省が2020年に発表したいじめ認知件数は過去最多となったそうです。いじめ/差別/偏見、そして今ではコロナいじめがあると言われています。
どこかで、自分には関係のないことだと思っていませんか?
そのつもりがなくても、あなたの「何気ない一言」が誰かを傷つけているかもしれません。
逆に、誰かの「何気ない一言」にあなたが傷つくことがあるかもしれません。
ある日、誰かが「いじめているーいじめられている」現場を目撃することがあるかもしれません。
いじめ/差別/偏見はあなたの近くにある、「自分事」としてとらえられることが大切なのではないでしょうか。
今自分にできることは何か?一人ひとりが胸に手をあてて考えてみませんか?
世界中の人々が思いやりと信頼、愛に包まれて生きていくことができますように。祈りと願いを込めて。
YMCA青山学院横浜英和小学校アフタースクール 荒谷 真梨