横浜中央YMCA8階のラウンジには、英語学校の子どもたちと日本語学校の学生が書いた"平和の鳩"が飾ってあります。
横浜YMCAでは、毎年11月に平和について考える時をもっています。今年は、新型コロナウィルスの感染拡大によって新しい生活様式が始まり、不安やストレスを感じることも多々あるかと思います。
そんな中でも、共に平和を祈り、創り出すために、みなさんに平和のメッセージを書いてもらいました。
みなさんのメッセージを少し紹介します。
YMCAグローバルキンダーガーテンの園児
"We play to get together"
"Let's share with friends"
"Do things together with friends"
日本語学校留学生
"他の意見を尊重することが大切です"
雲の中には、留学生が自国の言葉で「平和」と書いてくれました。漢字やアルファベットだけでなく、見慣れない文字もあって面白いですね。何と発音するのか、どんな時に使う言葉なのか気になりますね。
みなさんのメッセージを読むと、平和とは、自分1人だけで成り立つものではないということがわかります。留学生も、小さな子どもたちでさえもそれを知っています。身近なところから小さな平和を積み重ねていけば、コロナに負けない「大きな平和」を創り出せると信じています。
横浜中央YMCA英語学校 諏訪 小百合（ももリーダー）