横浜YMCAでは、毎年7月1日~7月7日の1週間を「安全週間」と定め、安全について様々な取り組みを行っています。
今年は職員を対象に安全研修を実施いたしましたので、ご報告させていただきます。
〈初日〉
9階チャペルで全体研修を行い、総主事から安全週間を実施する目的などについてメッセージをいただきました。
〈2日目・3日目〉
2日間を通して安全マニュアルの共通理解を図りました。
横浜YMCAにはスタッフ向けの安全マニュアルがあります。
そのマニュアルを基に、災害時や事故発生時などの緊急事態における対応について確認をしました。
〈4日目〉
この日のテーマは、熱中症です。
今日では新型コロナウイルスの出現に伴い、プログラム中もマスクを着用している方が多くなっています。
しかし、マスクを着用していると身体にかかる負担も増えるので、熱中症のリスクは高まります。
そこで、新しい生活様式も踏まえ、改めて熱中症対策について考えました。
〈5日目〉
災害発生時を想定して職員の安否確認を行いました。
Googleフォームを利用して安否確認を行い、有事の場合のシュミレーションをすることができました。
〈6日目〉
消防署から水消火器をお借りして、職員で消火作業を体験しました。
普段、消火器に触れる機会は少ないので、とても貴重な経験になりました。
〈7日目〉
最終日は、各階のひやりはっとマップを作成しました。 「ひやりはっと」とは、事故・災害には至らなかったものの、直結してもおかしくなかった事例をいいます。
そこで館内の事故・災害に繋がる可能性があるもの(段差や隙間など)を点検して、それを記したものを作成しました。
これからマップを参考にして、改善の確認をしていきます。
スタッフ一同、安全について改めて考えて、これから始まる夏季短期講習会でも、子どもたちに安全に水泳や体操を楽しんでもらえるように準備をしてまいります。ぜひ、この夏はYMCAに遊びに来てください!【夏季講習会(水泳・体操・チアダンス・アート・サッカー・プレスクール・親子体操・ベビースイミング・バスケットボール・)はこちら】
横浜中央YMCAウエルネススポーツクラブ
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