横浜中央YMCA英語学校では、冬休みの期間中に英語プログラムを実施しました。一つは12月25日(木)~27日(土)に行われた「幼児イングリッシュウィンターランド」と、もう一つは12月24日(水)~27日(土)に行われた「小学生イングリッシュウィンターランド」です。学校がお休みの期間だからこそできる、長時間英語で過ごす毎回人気のプログラムです。
このプログラムは日ごとに代わるテーマがあるのが特徴で、参加してくれるお友だちも、「今日はこの英語に挑戦するぞ!」毎日のテーマを楽しみに参加してくれました。幼児のテーマは1日目が「クリスマス」、2日目が「楽しいお洋服」、3日目が「Let’s Play with the Watch」でした。小学生のテーマは1日目と2日目が「クリスマス」、3日目が「世界を知ろう」、4日目が「New Year Cardを作ろう」でした。どちらもこの季節ならではのテーマを取り入れ、季節特有の英語にも沢山触れました。
英語はただ覚えるだけではなく、それをどのように使うかが大切です。幼児クラスでは英語を使ってゲームをしたり、工作をしたり、歌を歌ったりと、英語を使って活動を楽しみ、英語に親しむことを大切にしました。また、何かをもらったりした時にはしっかり相手の目を見て”Thank you”ということ、先生やお友だちに”Hello!”と元気に笑顔で挨拶をすることを毎日の目標に過ごしました。小学生クラスでは、習った英語を使ってコミュニケーションを取ることに沢山挑戦しました。英語で通じた時、お友だちや先生に分かってもらえた時、「英語って楽しい!」と感じるという声が聞かれました。また、New Year Card作りでは英語を書く事にも挑戦しました。
また、YMCAでは多様性と違いを受け入れる心を大切にした教育を行い、世界の人々と共に生きることのできる地球市民の育成を目指しています。そのための第一歩として、小学生クラスでは「世界を知ろう」というテーマにより、異文化理解をまた少し深めるきっかけになったと思います。
次は春休みにプログラムを実施予定です。春の進級前に、英語で大きな自信を得ませんか?頑張りたい、楽しみたいというあなたの参加をお待ちしています。
(横浜中央YMCA英語学校 宮下朝子)