小学生FUN ENGLISH①３日目

 

8月3日（水）、今日のテーマは前半が服とファッション、後半が虫と植物でした。

まず最初に今日のミニゲームとしてフラフープリレーをしました。Nozomiリーダーのチーム、Hiroリーダーのチームに分かれてどっちが早くすべてのフープを通せるか競争しました。このゲームは背が高いリーダー達が一番大変だったかもしれません。次に新聞紙をたくさん使って相手の陣地に投げ続ける雪合戦に似たゲームをしました。「You have only 1 minute left!」と言うと各チーム白熱して投げ続けていました。英語で説明されたルールを理解するのは大変でしたが、同じグループのなかで助け合って「こういうことじゃない？」と自然とコミュニケーションを取っていました。

ティームビルディングのあとは水分補給の時間を取って、そのあと今日のテーマである、服とファッションについて学びました。まず服に関する単語の発音を確認しました。そのあと、昨日に引き続き、開発教育協会DEARの教材を使用して学習しました。「日本で売られている服はどこから来ていると思う？」「何パーセントが輸入された服？」などのクイズにみんな真剣に考えてくれました。

服の一生のワークシートをグループに分かれた作ったときは、「最初に船で送るんじゃない？」など色々な意見が飛び交っていました。

ストーリータイムはHiroリーダーが”I want my hat back” by Jon Klassenを読み聞かせてくれました。英語でのストーリータイムにもだいぶ慣れて、Hiroリーダーの感情を込めた読み聞かせにみんな興味津々に聞き入っていました。

 

後半のMakaa先生のレッスンはBugsをテーマに、自然に関する単語を練習しました。蜂にもBee（ハナバチ）とWasp（カリバチ）という種類があることや、昆虫のいる山、川、森など想像をして学びました。

子どもたちは自分についてCAN/CAN’Tを使って、自分の得意なこと「ラグビー」「自転車」「縄跳び」などを答える練習をした後、テーマである「虫」は”Can bugs drink water?” 「虫は水を飲む/飲まない」、”Can bugs walk?”「虫は歩く？」などMakaa先生より問いかけがありました。

一番盛り上がったのは虫のカードが裏側に隠された時の当てっこゲームでした。

最後に親しんだ虫のワークシートの好きな虫にカラフルに色付けして、好きな虫紹介を一人ひとり発表しました。子どもたちそれぞれの自信あることが分かる挙手が印象的でした。

3日間参加の皆さんありがとうございました。初日は不安で英語で答えられなかった子も

3日目にはI like______やI can_________の文章を一生懸命自分の力で伝えてくれました。

あと2日連続受講の皆さんは引き続き楽しく過ごしましょう。

 

横浜中央YMCA英語学校　坂地・三宅